年の差婚と言われると、あなたは誰を思い出しますか?
フランス大統領のマクロン氏、妻のブリジットさんとの歳の差は25歳! しかも女性が年上ということもあり、話題になりました。
男性は若い女性が好きだと言われていますが、このようなニュースが飛び込んでくると、女性にとって大きな希望になります。
若さは大きな武器ですが、必ずその武器は次の若い人たちに持っていかれるものです。そんなとき、若さ以外の魅力を持った人が、年齢に関係なく愛されることを証明されたと言えます。
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先日も友人が5歳年下の男性と結婚したのですが、いまは女性が年上のカップルも一般的になっています。
女性が年上でも、変わらない魅力を持ち、愛され続けることができるのです。
年の差婚で愛される女性とは?
マクロン夫婦を見ていると、年齢を感じさせない素敵なカップルだと伝わってきます。私が知っている女性が年上の年の差婚カップルも、いつまでもラブラブでみなさん良い関係を築いています。
では、どうして年の差婚で愛され続けているのでしょうか。
■懐の深さが愛の深さになっている
年齢を重ねることへの魅力のひとつに「冷静な対応ができる」があります。
同年代の女性とでは喧嘩になりそうなことも、女性が年上の年の差婚のパートナーは冷静に対応するため、男性からすると懐の深さを感じるのです。
自分の気持ちを理解し認めてくれる年上のパートナーに対して、愛の深さを感じるのも当然かもしれませんね。
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■自己責任を理解している
年の差婚をした知人女性は、アラフィフになったいまでも、スタイルをキープするためにランニングを欠かすことはありません。
彼女は「40歳過ぎると、自己責任になる」と言っていました。昔は気にならなかった人も年を重ねると落ちない脂肪…が気になってくるものです。
彼女も自己メンテナンスしなければ、中年太りをする危険性があるため、しっかり運動をして自分の魅力を管理しています。
「若さを保つため?」という質問に対して、「若さの魅力は十分楽しんだのだから、これからは年を重ねた魅力を手に入れていきたい」と彼女は笑って答えてくれました。
いくつになっても、自分の魅力を諦めない女性は、愛されるんだろうと実感しました。
■美しさと可愛さを兼ね備えている
年の差婚の場合、年上の女性が大人だから頼りがいがある、自立しているという部分が目立ちますが、男性は女性からやはり頼られたいと思うものです。
年の差婚でうまくいっている女性は、大人としての魅力と可愛さを合わせ持つ女性がとても多いです。
男性は知らないことを知ったとき素直に感動したり、照れる仕草を見せるなど、大人の女性の可愛らしい言動にグッとくるそうです。
年上女性が愛され続けるために大切なこととは?
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女性にとって愛する人に愛され続けることは、とても幸せなことです。とくに自分がパートナーより年上となると、必要以上に頑張ってしまうことも…。
年の差婚の女性が愛され続けるために、何をすればよいのでしょうか。
■年齢に振り回されない
年の差婚の場合「年齢」と言う壁に苦しむ女性が多いのも事実です。
なぜ女性が年齢の壁に苦しむのか、それは、世の中の男性が「若い女性が好きだ」というイメージがあるからでしょう。
特に日本では年齢を必要以上に気にする人が多く、「アラサー」「アラフォー」などといった年齢を表す言葉が氾濫しています。
自分よりもずっと年上の男性から30歳になった瞬間に「もうおばさんだね」と心無い一言を浴びされることも。
残念なことに、同じ女性からも、年齢差別を受けることがあり、この現状では、女性が年齢を重ねることを「怖い」「嫌だ」と思ってしまっても仕方ありません。
ましてや自分よりも年下の男性と結婚しようと思えば、世間のそういった年齢に対するうるさい声に自信をなくしてしまうこともあるでしょう。
しかし、現実を冷静に見つめてみるとどうでしょうか?
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声を荒げて「女性は若い方が良い」なんて言っている男性は、肉体関係を先行していたり、私生活が満たされていない、ということはありませんか?
実際に年の差婚をした年下男性は「好きな人の年齢なんて気にしたことがない」と言い切っています。
それでも不安になることもあるでしょうし、その不安を彼にぶつけたくなることもあるでしょう。
しかしそれは、彼に「そんなこと気にしていないよ」と言う安心感を求めているにすぎません。やはり大切なことは、自分自身が年齢に振り回されない強い気持ちを持つことです。
そのためにも、周囲の心無い年齢差別など気にせず、いまの年齢をとことん楽しんでください。それは彼にとっても一番の喜びに変わっていくのですから。
■男に自信をつけさせる
マクロン氏の妻ブリジットさんが彼に愛されている最大の要因というのは、ここにあると思っています。
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ブリジットさんはマクロン氏のスピーチの原稿に的確な指摘をしているそうですが、それは何よりもマクロン氏の実力や可能性を心から信じているではないでしょうか。
結局のところ、彼のことを心から信じて、ついていく…というよりも、一緒に乗り越えていく自信が自分にあるかどうかが大事です。
年の差婚でしあわせだと感じる男性は妻が「同年代の女性よりも、自分を信じてくれていることが伝わってくる」と笑顔で言っていました。まさに、年上女性がなせる愛情表現ではないでしょうか。
年の差婚のカップルは昔よりも増えています。それは、何よりも女性がいくつになっても魅力的でいることを怠らないからこそ。
年齢と言う壁、価値観の壁…色んな壁が立ちふさがっているように感じますが、意外と乗り越えることは難しくないのかもしれませんね。