プチプラだから母娘でおそろ買い! 女子力高めの300円ショップを徹底比較
© Africa Studio - Fotolia.com
100円ショップはスーパーのテナントに入っていることも多く、とても身近な存在になりました。しかし、最近増えてきている300円ショップはどうでしょうか? 価格も品質ももうワンランク上で、ショッピングモールなどにしか店舗がないこともあり、100円ショップほどなじみがないかもしれません。
そんな
300円ショップを、チェーンストアごとにわかりやすく徹底比較してみました。
■そもそも、300円ショップはどんなお店?
一部の商品に例外はあるものの、300円ショップでは基本的に商品価格が税別300円に統一されています。取り扱うアイテムは雑貨が中心で、100円ショップよりも流行に敏感なものが多い印象です。
たとえば、小物入れひとつをとっても、プラスチックなどの味気ない無機質なものは少なく、
木やブリキを使ったインテリアのポイントになるようなものが多く、パッと見は300円とは思えないほど。写真映えするので、
おしゃれなインテリアの主役として活用し、SNSに投稿しているママも多いようです。
大型スーパーに入っている場合が多い100円ショップに比べて、駅ビルやショッピングモールでよく見かける300円ショップ。
店舗数は多くないものの、100円ショップにも個性があるように、300円ショップもチェーンストアごとに特色が見られます。続いては、代表的なチェーンストアの特徴をくわしくご紹介しましょう。
■大人女子に愛される、甘口テイストの「CouCou」
大人女子に愛される、甘口テイストのアイテムがそろう
「CouCou(クゥクゥ)」。「不思議の国のアリス」モチーフやネコ、フレンチ・ブルドッグなどのアニマルモチーフをあしらいつつ、シンプルに仕上げたさりげないデザインが魅力です。かわいいけど子どもっぽくならないので、ポーチなどはママバッグだけでなく、オフィスで使っても違和感がありません。
一方、ブリキのキャニスターやロゴ入りプレートなど、カフェで見かけるような食器類も豊富。コーヒー豆や紅茶などを保存できるキャニスターはテーブルに置くだけで絵になり、存在感のあるプレートはパンを置くだけでおしゃれなひと皿に!
プチプラなので、家族分をそろえても家計にやさしいのがうれしいところです。
キッズアイテムも充実していて、ディズニーや「トムとジェリー」のアニメDVDもすべて300円。
これなら、レンタルするより安いかも?
関東14軒、関西9軒、そのほかの地域も各2~5軒と店舗数はあまり多くありませんが、インターネット通販も行っています。