軽い気持ちで引越したものの、環境が合わず後悔しています【心屋仁之助 塾】
悩みがなかなか解決しない場合、その理由のひとつに「自分責めをしてしまい、実際に起こった問題よりも自分で問題を大きくしてしまっているから」ということがあります。
ネガティブな感情と上手に付き合う方法は、ネガティブな感情を嫌わないこと。ネガティブな感情も「そこにいていいよ」と自分に言ってあげることです。
そして、ももんがさんにとって一番大事なのは「自分の決断は全て正しい」と信じることです。うまくいかなくても、失敗だったとしても、そのときその瞬間、決断した自分を信じてあげてほしいのです。
よい結果が出たときだけ自分を信じてあげるのではなくて、悪い結果や自分にとってあまり都合がよくない結果が出たときでも、その決断をした自分を信じてあげてほしいのです。
そのときの決断は、自分にとって一番ベストな選択だった。ももんがさんがあのとき「今の家に引越をしたい」と決断したのは、ベストタイミングだったのです。
うまくいかなくて悔しい思いをしているかもしれませんが、引越をしようと思ったのには、ももんがさんに今のお住まいに惹かれた理由が何かしらあったはず。
そして実際に引越をして、それを手に入れてみたのは、本当にすばらしい決断です。その決断があったからこそ、ももんがさんが手に入れたものが「本当に欲しいもの」とちょっとずれていたことが分かったのです。
つまり、今度決断するときには「ももんがさんが本当に欲しいもの」にもっと近づける、ということです。人生は決断の連続。決断した数だけ幸せに近づいていきます。ぜひそのことを信じてみてくださいね。
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