男性に勘違いされずに、話をする方法を知りたい【心屋仁之助 塾】


こまちさんの一番の課題は「たとえ相手を傷つけたとしても、自分の気持ちをはっきりと伝えること」ではないでしょうか。

試しに、自分からも人を誘ってみてください。断れない人は、人を誘えない人でもあります。「断ると相手を傷つける」と信じている人は、「自分も、断られると傷つく」と思い込んでいるからです。

でも、その練習をしているうちに「断っても、断られても、なんとも思わない人の気持ち」が分かるようになってきます。

なおかつ、「はっきり意思を示してくれる人」の誠意や愛情もわかるようになるはず。他人ではなく、自分の気持ちを大切にすることについての大きなヒントが得られることでしょう。

「やりたい、行きたい、好き」という肯定的な本音も、「やりたくない、行きたくない、気が進まない」といった否定的な本音も、これからの人生をもっと楽しんでいくために、こまちさん自身がまず大切にしてみませんか。


その練習と言っては大変失礼ですが、誘ってくれる男性たちとのやりとりを楽しむ視点を持ってみても面白いのかもしれません。

人と本音の関わりのなかで、たくさん傷ついて、たくさん失敗していきましょう。いつか気づいたら、社交辞令や建前ではないリアルな気持ちを表現できる自分に出会えるはず。その日を楽しみにしていてくださいね。応援しています。

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