人の目や発言を気にしすぎて悩む自分が嫌。生きている意味がわかりません【心屋仁之助 塾】
「生きている意味があるか」と聞かれたら、私にもわかりません。「いっそ死んだら楽になるんじゃないか」と思った事は私もあります。けれど、死ねなかった。死ねないなら生きるしかない。そう理解したら、二度と「死にたい」とは思わなくなりました。
「いつか必ず死ぬのだから、それまでできるだけ楽しく幸せに生きよう」と、心の中の本当の自分が決めたようです。
仕方なく生きていてもいいんですよ。惰性で生きていてもいいんです。
その結果、楽しい事もあれば、嫌な事もあります。でも「死にたい」とは思わないのです。
なぜなら、いつか死ぬのは決定事項だから。わざわざ痛い思いをして、人に迷惑をかけなくてもいいから。だから、安心して生きていればいいと思うのです。そう考えれば、「死」はある意味で心の支えになると思いませんか?
「死ぬまで生きる」。それを生きる意味にしてはどうでしょう。
仕方なく生きていても、きっと楽しい日はあるだろうし、生きる意味を感じられる日もあるはずです。
どうぜ死ぬのだから、成功しなくても、失敗ばかりでも、やりたいことをやればいいような気がします。
役者になりたいというみきさん。素敵な夢ですね。今の暗い気持ちを十分に感じて、それを演じることができたら、いい役者になれるかもしれません。
メンタルが強くないと役者さんになれない、というのは思いこみですよ。メンタルが弱い役者さんがいてもいい。生きる意味がわからないまま、なんとなく生きてもいい。塾に行かなくてもいいし、親に迷惑かけてもいいし、学校に行かずに働いてもいいわけです。
選択肢はいくらでもあります。
私もメンタルは強くありませんが、なんとか生きてくる事ができました。みきさんもきっと大丈夫です。たくさん悩んで失敗して落ち込んで、きっと今の私の年齢になれば笑っています。どうせいつかは死ぬのだから、嫌な事は嫌だと言って、やりたいことをやっていきましょう!
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