2017年9月10日 06:00|ウーマンエキサイト

これっていらなくない? 夫の「収集癖」と戦う働くママたちの苦労


■子どものいたずらでフィギュアやおもちゃを一掃! Cさん(29歳)の場合

「夫は小さいおもちゃやフィギュアを集めるのが好きで、以前は家のあちらこちらに飾っていました。ケースなどに入れるのではなく、普通にポンと置いてあるだけ。掃除しづらく、私はそれにすごくイライラしていたのですが…」

かつての悩みを打ち明けてくれたのが、公務員のCさん(29歳)。

「あるとき親戚の子が遊びに来て、夫のおもちゃ・フィギュアを破壊。それがショックだったようで、それ以来、飾らなくなりました。ちょうどわが家にも子どもが生まれるタイミングだったので、片づけてくれて安心しました」

大切なものなら、汚れない・壊れないようにきちんと管理しほしいもの。
親戚のお子さん、グッド・ジョブです!

■リサイクルショップの査定額で夫が変わった! Tさん(34歳)の場合

「洋服が大好きな夫のせいで、わが家のクローゼットがギュウギュウに。そのほとんどが実際には着ない服なので、試しに服専門のリサイクルショップに査定を依頼しました。すると、想像以上に高額の査定結果が! 『売ったお金で、欲しがっていた服が買えるよ』とひと押しすると、一部のお気に入りを除いて、かなりの量を処分してくれました」

食品会社にお勤めのTさん(34歳)は、リサイクルショップという第三者の手を借りて成功しました。

「古着としてこれだけの値段で売れるということは、一体どれだけの金額を洋服につぎ込んだのか…という気持ちはありましたが、とりあえずクローゼットがスッキリして良かったです」

新品購入と中古買取では、金額にかなりの差があるかもしれませんが、タンスの肥しがずっと増え続けるよりは、「買う→売る→買う」の方がまだマシ。増えてきたら、また査定依頼ですね。

夫のコレクションは、妻から見ればガラクタ同然というケースも多いでしょう。しかし、「全部捨てて!」「収集禁止!」と言うと、ケンカになってしまいそうです。円満に、かつ要望を受け入れてもらうためには、一部だけでも認めてあげるのがポイントかも。



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