駐車場代はワリカンが当たり前? モヤっとしたママ友との車関係トラブル
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ママ友同士のおでかけでは、車を持っていて運転できるママが「じゃあ、うちが車を出そうか?」という話になることが多いでしょう。目的地が近ければ、ちょっとそこまで乗せていってもらうなどは日常茶飯事ではないでしょうか。
しかし、車に乗せる・乗せてもらうというのは、意外と
トラブルも発生しやすいもの。特に、ふだんはあまり車に乗らないママ、車に慣れていないママは、その原因となりやすいので注意が必要です。
■駐車場代やガソリン代、ささいな金額だけどモヤモヤする…
「近所のママ友と、子連れでランチへ行きました。ちょっとした距離ですが駐車場がない店だったので、コインパーキングを利用したんです。しかし、相乗りしたママ友はその
料金を払おうとせず…。少額だからこちらも請求しにくくてモヤっとしました」(29歳・2歳児のママ)
場所にもよりますが、ランチの間くらいなら駐車場代も数百円程度でしょう。
だからこそ、車を出したママは「ワリカンでいい?」とは言いにくいですが、乗せてもらったママのほうがお礼として駐車場代は負担するくらいの気持ちでいたいもの。
たいていはワリカン、もしくは「いらないよ」といわれることが多いでしょうが、厳密にいえばガソリン代もかかっているわけですから、誠意は示したいものです。
交互に車を出す機会があれば、
乗せてもらったほうが駐車場代を出すなど、あらかじめルールを決めておくのもいいかもしれません。
■その“ちょっと駐停車”、近所迷惑になってない?
「お届けものがあってママ友の家へ。すぐに帰る予定だったので家の前に駐車したのですが、思わず立ち話がはずんでしまって…。その間、ほかの車が通りにくかったようで、
近所迷惑になってしまいました」(33歳・小学6年生のママ)
ちょっと立ち話のつもりが、盛り上がって長引くのはよくあること。相手が「大丈夫、大丈夫」と言っても、長くなりそうなら駐車場へ車を移動させる、場所を変えて話をするなど、
気配りが必要です。
最初に、「車をとめているから長く話せないの」と一言ことわっておくのも一つの手です。
たびたび遊びに行くほど仲のいいママ友ならなおさらなので、ご近所から迷惑だと思われないように気を付けましょう。