まもなく冬本番がやってきます。気温がぐんと下がるこれからの季節に向けて、そろそろあったかアイテムが気になりはじめる頃ではないでしょうか。
寒くても子どもたちには元気いっぱいで過ごさせてあげるために、みんなはどんな対策をしているのでしょう。ママたちが実践している
防寒の工夫や
アイテム選びのポイントと、実際にお試しした防寒アイテムのレビューをお届けします。
<お話を聞いたのは、このお二人>
▼編集部 N
娘さん(2歳)
ウーマンエキサイト編集部きってのファッションリーダーで、一足早くトレンドをキャッチするのが得意。
夫婦そろってスターウォーズ好き。美術館巡りが趣味で、休日には親子で足を運ぶものの、最近「なんでも怖い期」に突入した娘さんは岡本太郎の作品に怯える様子も…。
Instagram:@norikorokorov
■汗、乾燥、寝冷え対策がキーワード?
子どもの防寒対策、わが家はこうしています
今回はママ代表として、アウトドア料理研究家でママリーダーズ一員の高松さん、編集部のNさんにお話をうかがいました。
空気が冷え込むこの時期、お子さんとの
おでかけの際に心がけていることとは?
「外は寒くても、一歩室内に入ると暖房がきいていることが多いので、寒暖差に対応できるよう、上着はあたたかいものを選び、その下に着る服は基本的に薄着にしています。
子どもって、冬でもちょっと動くだけで汗をかくんですよね。なので、肌に直接触れる下着などは蒸れにくいコットンや天然素材のアイテムを選ぶようにしています」(高松さん)
「私も外出時には、汗をかいたときのためにインナーの替えを持っていきます。上着はダウンやフリースなど、あたたかくて軽い素材で。公園などでの外遊びのときは、アウトドアメーカーのアウターが重宝します。動きやすくて、丈夫なんですよ。首回りを冷やさないよう、帽子やフードもかぶせるようにしていますね」(編集部 N)
おふたりとも、アウターはあたたかい素材を選び、汗をかきっぱなしにしないことを心がけているようですね。では、
室内ではどんなところに気をつけているのでしょう。
「空気ができるだけ乾燥しないよう、暖房器具は床暖房をメインに使っています。あとは、うちの子たちは寝ている最中に布団をけっとばしちゃうので(笑)、寝冷え対策にスリーパーも欠かせません」(高松さん)
「うちはエアコンとデロンギのヒーターを併用しています。娘がまだ2歳なので、ヒーターは空気が乾燥しにくく、万が一触れても安心な、表面が熱くなりすぎないモデルを選びました。就寝時にはエアコンはオフにして、ヒーターのみ。ぐっすり眠れるよう、娘にはスリーパーを着せています」(編集部 N)
お2人とも、空気が乾燥しにくい暖房器具をチョイスし、そのうえで就寝時には
スリーパーを使っていました。冬でも快適に過ごすには、こまめな汗対策などの
体温調整、室内の
湿度管理、ぐっすり眠れる環境づくりがキーワードになりそうですね。
■元気のよい寝相の悪い子でも大丈夫
万能な「スリーパー」は必須アイテム?!
うちの子の防寒対策アイテムとして、おふたりとも共通して挙げていたのが
スリーパー。スリーパー選びのポイントをうかがってみると、「着心地のよさとデザイン性、洗濯しやすさ(高松さん)」、「素材と肌触り、デザイン性(編集部 N)」と、機能性・デザイン性ともにこだわりがある様子でした。
そんなママたちの要望を満たしてくれると話題なのが
「kukka ja puu」(クッカヤプー)のフリーススリーパー。今回、お2人のお子さんにも体験してもらい、その感想を聞いてみました。
<うちの子が試してみました!>
高松美里さん
「冬に大活躍のスリーパーは、着心地のよさや、洗濯しやすさをチェックしています。家で着るものなので、インテリアに馴染むデザインにもこだわりたいですね」
「シンプルなデザインとふわふわな着心地がとても気に入ったようで、ふたりとも家に帰ったらすぐに着ていました(笑)。軽くてやわらかいので、遊んでいるときも動きやすそう。
就寝中はもちろん、ちょっと肌寒いときにさっと羽織れるのもいいですね」
「ちゃんと布団をかけて寝たはずなのに、朝は布団をかけていないことがほとんどのうちの子たち。でも、スリーパーがあれば安心です。薄手でもたつかないのもいいですね」
着用サイズ/カラー
娘さん:110-130/ライトグレー×ピンク、息子さん:110-130/グレー×ブルー
<うちの子が試してみました!>
編集部 N
「真冬でも必ず布団から出てしまうわが子には、スリーパーは必須です。選ぶときに重視しているのは素材とやさしい肌触り、デザイン性です。毛玉ができにくいものだとなおうれしい!」
「家族旅行に持って行ったのですが、薄手で軽いので、荷物としてかさばりませんでした。旅行先で風邪をひくと困るので、秋冬の旅行にスリーパーは必須アイテムです。
あたたかく、肌触りのよさも気に入ったようで、娘は朝起きても『脱がない!』と言い張るほどでした(笑)ワンポイント刺繍の落ち着いたデザインも◎です」
「娘はいま、いろんなスイッチに興味津々で、常にうろちょろ。なので、起きている間は股のボタンを開けていますが、寝たらそっと留めてサロペットにしています。どんなに動いてもズレなくて便利です」
着用サイズ/カラー
娘さん:80-100/ホワイトグレー×エメラルド
お2人からは「軽いのにあたたかい」「着心地がよいからか、子ども自身が気に入った!」との声が。起きているときも、寝ている間もアクティブな子どもにとって、動きやすさが考えられたデザインはうれしいですね。
今回お試しいただいた「kukka ja puu」(クッカヤプー)のフリーススリーパーは、薄くて軽く、保温力に優れたマイクロファイバーフリース製。余裕がありつつもたつきにくい設計で、子どもをやさしく包んでくれます。洗濯ネットに入れて通常のお洗濯でOK。乾きやすいのもママには嬉しいポイントです。
また、肌にあたるリブ部分はコットン100%でお肌にやさしい配慮も。50−70・80−100cmサイズは股下のスナップを留めれば
サロペットになるので、寝ている間にめくれ上がることもありません。
カラーバリエーションは8色。どのカラーもビビッドすぎず落ち着いた色合いで、シンプルなデザインに。こだわり派のママでもきっとお気に入りが見つかりますね。