もしかして浮気? 「なんか怪しい…」と感じた時、どうするのが正解?
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心理カウンセリングの中で、男女関係なく以前から多く相談を受けるのが、家庭問題や浮気・不倫について。例年に比べ、今年は特に多くなった印象を受けます。
それぞれの立場や状況が本当にさまざまなので一括りにはできませんが、「最近、なんだか夫の様子が変?」と思い始める初期段階で、妻である相談者がどう対応するかにより、その後の結果やこじれ方を大きく左右するように感じます。
もちろん、そんな悩みや問題を抱えないことが一番ですが、もし今、あなたが上記のような初期段階にあるならば、心理カウンセラーの立場から、次のアドバイスを提案します。
■あなたの夫は謝罪タイプ? 逆ギレタイプ?
多くの女性相談者から相談を受けるなかで、程度の差こそあれ「夫に関する妻のカンは十中八九当たる」と感じる場面にたびたび遭遇します。
しかし、その妻センサーが働いた時、夫のスマホをのぞき見したり、メールチェックをして浮気の証拠をつかんだとしましょう。それを、後先考えず感情のまま、直球で夫に突きつけたらどうなるでしょうか。
夫の性格にもよりますが、だいたいは「否定して苦しい言い訳のあと、認めて謝罪」か「勝手にスマホを見たことを責めて逆ギレ」のどちらかにわかれます。
ここで一番の問題は、夫がどんな反応をしようと、あなたが平静な気持ちをキープできるかどうかということ。どうしても気持ちにしこりが残り、お互いがこれまで通りに接するのは難しくなるでしょう。それが、問題をさらにこじらせてしまう原因なのです。
■“正しいこと”が必ずしも正解ではないのが夫婦関係
もし、あなたのカンが当たっていたとしても、妻に隠していたということは、(その時点では)夫に家庭を捨てる気はないケースがほとんどです。だからといって、浮気や不倫をしてもいい理由にはなりません。あなたが責めたくなるのも仕方ありません。
一方、夫の視点にも立ってみましょう。「これぐらいで、妻がそんなに怒ると思わなかった」「悪気はなかった」という夫婦間の「浮気に対する認識の違い」という場合もあります。
また、一旦は反省しても「自分が悪いのはわかっているけど、これで一生責められて、信用されずに疑われ続けるのはしんどいなあ…」「どこまで謝ったら許してくれるんだろう。毎日針のムシロか…」と感じて、浮気発覚後に妻への気持ちが急速に冷めてしまうケースもよくあります。
「向こうが悪いことをしてるのに、なんでこちらが相手に気をつかわなくちゃいけないの!」と言いたくなる気持ちもわかります。しかし、夫婦間では、必ずしも正しいことが正解にはならないことがあります。
一般的に「悪いことをしたら責められる」は正しいことですが、円満な夫婦関係を今後も持続することを目的としている場合は、正しいことを言い続けることは決して効果的ではない場面もあるとカウンセリングではお伝えしています。
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