クリスマスは本物の音色と共に、子どもをクラシックデビューさせたいコンサート4選
■ミッフィーファン垂涎のプログラム! 『ミッフィーのクリスマス音楽会』
東京都足立区にあるギャラクシティで12月17日(日)に行われる
『ミッフィーのクリスマス音楽会』で生演奏を披露するのは、ミッフィーハーモニー楽団。ピアノ、バイオリン、コントラバス、フルート、クラリネット、パーカッションなどで構成され、ミッフィー、ミッフィーの友だちのメラニー、バーバラ、ボリスといったキャラクターも登場! コンサートをおおいに盛り上げてくれます。
『ラデッキー行進曲』、『ドレミの歌』といったおなじみの曲はもちろん、ファンが思わず口ずさんでしまう『かわいいミッフィー』などが演奏されるのも、このコンサートならでは。大好きなキャラクターたちと歌い、踊ることで、生で聴く楽器の美しい調べや音色の繊細さも一緒に、子どもたちの心にしみいっているはず。
フィナーレにはみんなで『赤鼻のトナカイ』と『あわてんぼうのサンタクロース』を熱唱!
ミッフィーと過ごす、すてきなクリスマスの思い出ができそうですね。
・『ミッフィーのクリスマス音楽会』
■大人も見応え十分! 若手演奏家集団が贈る『クリスマス・オーケストラ・コンサート』
©aerogondo‐stock.adobe.com
東京都中央区にある第一生命ホールで、12月10日(日)に行われる
『クリスマス・オーケストラ・コンサート~子どもといっしょにクラシック~』。演奏するのは、指揮者を置かないオーケストラとして話題の若手奏者グループ・
ARCUS(アルクス)です。
2005年3月にデビューしたARCUSは、自主企画公演やファミリー向けコンサート、2~3歳児を対象としたワークショップなどちょっと変わったコンサートで評判を呼んでいます。
本コンサートでは弦楽器、木管楽器、トランペットなど楽器それぞれがもつ音の響きを堪能できる曲から、『もろびとこぞりて』『ジングルベル』などのクリスマスソング、モーツァルトの『交響曲第35番ニ長調「ハフナー」より第1楽章』など、見応え十分の構成!
「ファミリー向けだから…」と油断していたら、
思わず前のめりで聴き入ってしまうクラシック好きのママやパパが続出するプログラムといえるでしょう(笑)。
公演は4歳以上から入場可能ですが、0歳~3歳児を対象にした
託児サービスもありますので、「下の子が小さくて預けたいけど預け先がない」という場合も安心。気になる人は公式ホームページをのぞいてみてくださいね。
・『クリスマス・オーケストラ・コンサート~子どもといっしょにクラシック~』
家族で音楽とふれあえる、ファミリーコンサート。今年の冬はぜひ、本物のクラシックとの出会いを子どもにプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
コンパクトなのに驚きのスピード沸とう&安心安全機能も充実! タイガー魔法瓶の電気ケトル【編集部の「これ、気になる!」 Vol.127】