「存在価値がない」と感じてしまう自分を変えたい【心屋仁之助 塾】

2017年12月19日 07:00
 

高橋かのん ライター
高橋かのん



確かに、「新天地で心機一転、自分を変える!」ことの成功例はたくさんあります。それはどんな場合かと言えば、「周囲から持たれている自分のイメージ」に自分を押し込め、息苦しさを感じていた人が、環境を変え、自分を全く知らない人たちのなかで「本来の自分になれた」というケースです。

けれど、みらいさんのように、今の自分が嫌で変わりたくて、「◯◯すれば、きっと変われる」と信じて行動した場合は、残念ながら変われないことのほうが多いです。なぜなら、それは「幻想」だからです。本当の問題は、そこにはないからです。

せっかく努力したのに変われなかったことで、その方法が間違っていたのだと落胆し、そう信じていた自分さえも、責めてしまう。「それなら、何をすれば変われるのだろう?」と次の◯◯を探す…。そうした旅は、とても苦しいです。

では、どうすればよいか。

みらいさんはこれまで、周りに存在を認めてほしい。存在意義を感じてほしい(役に立ちたい)と強く思ってきたことと思います。

けれど、みらいさんに今一番大切なことは、人から認めてもらうことでも、そのために何かの行動をすることでもありません。

自分の存在を、他の誰でもなく、みらいさん自身が認めてあげることです。他の人は、みらいさんが自分を扱うように扱ってくれるのですよ。

みらいさんへの魔法の言葉は、「ダメなところがあってもいい」「間違ってもいい」「人の役に立たなくてもいい」「必要とされなくてもいい」「このままの、ありのままの自分で愛されている」です。これを、たくさん呟いてみてくださいね。

人に認められようと頑張ってきたことを辞め、その代わり、自分が喜ぶことをしてあげてください。そして、人に助けてもらってください。誰かに助けてもらうことは、存在価値がなくなることではありませんよ。逆です。誰だって、誰かを助けられたら嬉しい。助けてもらうことで、「人に存在価値を与える人」としての存在価値が生まれるのですよ!

私たちは一人ひとり、違うDNAを持って生まれてきます。過去に同じDNAの人がいなければ、未来にもいません。この世には、未来永劫「私」だけ。だからもともと、私たちは唯一無二のすごい存在なんです。その自分が「自分を大切に、自分らしく生きる」を全うすること。それが大きな、そして大切な存在意義だと私は思っています。

みらいさんがどこにいても、自分でいることを楽しんでいられますように。応援しています!

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