2018年1月25日 07:00|ウーマンエキサイト

なんであんなことしたんだろう…いつまでも後悔する人への処方箋【心屋仁之助 塾】

もう過ぎたことだとはわかっているのに、あの時、なんであんなことしちゃったんだろう? あんなことしなければよかった… など、いつまでも後悔してしまい、心が苦しい時はありませんか? 心屋認定講師の石川稀月さんが、後悔せずに今を快適に過ごせるようになる処方箋をご紹介します。

目次

・後悔より、素敵な未来をイメージしよう
・違う選択肢を選んだら、うまくいったの?
・“最高の決断”をした過去の自分を認めてあげよう
・「現実」は、自分の心の中の「材料」で創られる
・後悔は「自分をもっと大切にして」というメッセージ
・後悔しないためにできること


なんであんなことしたんだろう…いつまでも後悔する人への処方箋【心屋仁之助 塾】

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■後悔より、素敵な未来をイメージしよう

後悔したり、反省することは一般的に、自分を省みるという点でいいこととされていますが、実はうまくいかなかったことに焦点を当て「うまくやれない自分」というイメージを強めて、自信や自己肯定感を揺るがせてしまいます。

後悔とは、自分で自分を責める行為。うまくいかなかった上に責められては、やる気が出なくなる、明るい見通しができなくなる、不安になるのは自然なことです。

自分を責めるために使ってる時間と力は、自分のいいところやうまくいっているところ、素敵な未来をイメージするために使った方が有効です。


■違う選択肢を選んだら、うまくいったの?

「なんであの時?」と後悔しますが、その答えは「こうなることはわからなかったから」です。時間が経過して結果が出たから、違う選択肢の方がよかったと思うのです。

人は何かを決める時、その時その時で「最高の決断」をしています。自分が不幸になるように決断をする人はいないのです。例えば、たくさん食べてしまって体重が増えて後悔してしまう場合でも、それは、自分を満足させる、気分良くさせることを優先して決断した結果なのです。

違う選択肢にしたらうまくいった、などという確証はないことを、覚えておきましょう。


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