連載記事:パパママの本音調査
ホワイトデーのお返しがたいへん…義理チョコはいらない派が意外に多かった⁉【パパママの本音調査】 Vol.235
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もうすぐホワイトデー。バレンタインに義理チョコをもらった人は、お返しにも悩むこともあるのではないでしょうか。そもそも、「義理チョコ文化」についてあなたはどう思いますか?
Q.バレンタインの義理チョコ文化、どう思う?
1.あった方が良い 16.9%
2.ない方が良い 53.0%
3.わからない・どちらとも言えない 30.0%
義理チョコ文化に反対という人が半数以上という結果になりました。あった方が良いという人の中には、日頃の感謝の気持ちを伝える機会と考えている人もいるようです。
「わたしは感謝の気持ちを伝えたくて贈りますが、嫌だし義務だと思うなら贈らなくて良いと思います」(茨城県 30代女性)
■バレンタインのチョコは本命だけでいい!
大人も子どもも本命1つでいいという意見が多数。「あげるのが大変」と負担に感じながらあげるのは、もらう人にとってもいい気持ちはしないでしょうし、職場などで習慣となっているならもうやめてもいいかも。
「あげるほうももらうもうも煩わしく思っているのに、意味がない。感謝の気持ちを表したいときに、気持ちを込めて渡したい」(千葉県 40代女性)
「職場の義理チョコ不要! 女性社員で話し合い、義理チョコはしないことにしています。
男性が多い職場なので、負担が大きいし、面倒」(神奈川県 40代女性)
「本命だけのほうが価値があると思う。義理でもらったり返したりが面倒だし」(宮城県 40代女性)
「義理チョコはいらない。でも、義理チョコなくなったら、息子はチョコもらえるかしら?」(神奈川県 50代女性)
■義理チョコよりも友チョコに反対!
最近では、「義理チョコ」のみならず、そこから派生した「友チョコ」が浸透しているようです。この友チョコが実はたいへん! 子どもの友チョコに振り回されているママたちも多いようです。数も手間も半端ない!
「義理チョコよりも、最近子どもたちのなかで流行りの友チョコは、本当にやめてほしいです。もらって帰ってくるので、結局は用意しないといけなくなり、毎年30個。しかも手作り。金銭的にも精神的にも負担です」(香川県 30代女性)
「それよりも子どもの友チョコ文化をやめてほしい。
付き合わされるこっちはたまったもんじゃないです。好きな子にあげたいから、1つを頑張って作るなら手伝いもしますけど、際限ないのは勘弁してほしい」(大阪府 40代女性)
「義理よりも友チョコが面倒です。あげないと友だち関係が気まずくなるとか、わけがわからん!」(千葉県 40代女性)
「義理チョコよりも友チョコやめてほしい。しかも友チョコは手作りが当たり前ってー」(北海道 40代女性)