パートナーにいつか捨てられるのでは…と不安です【心屋仁之助 塾】
パンダさんは今、これまでずっと握りしめてきた「私はいつか捨てられるんだ」を、少しずつ手放していく時期にいらっしゃるのです。
現在の彼は、パンダさんがそれを手放すのをサポートしてくれるお相手、または、手放すところを側で見守ってくれるお相手なのかもしれません。
年齢差のことを気にしておられますが、「年上の女性が好き」「そのほうが居心地がいい」と感じている男性は、本当にそう感じているので、どうぞご心配なさらないでくださいね。
そして、最後にひとつご提案です。「私はいつか捨てられる」を手放すひとつの方法として、彼に不安を話すよりも、こんなふうに言ってみていただきたいのです。
「私もう、お別れはイヤなの」
「前に別れてつらかったから、もうお別れを経験したくないの」
「長く一緒にお付き合いしたい」
こうしたストレートな言葉を、彼に伝えたことはありますか? おそらく、ここまでストレートな形で言ったことはないのではと推測します。でも、パンダさんの心の中にある気持ちを入念によくよく見ていくと、このような気持ちがありませんか?
もしも、そうかもしれないと思われるなら、「一番の存在になって、どうしていいかわからない。信じられない。
不安になっちゃう、お別れしましょう」とお話するより、上記の言葉たちを、彼に差し出してみてください。
きっと口に出しながら、「ああそうだ、私、本当はこう思っているんだ」と思える言葉ではないかなと思います。パンダさんの心を強くしてくれる言葉になると思います。
これからもどうぞ、彼とお幸せに。応援しています。
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(編集/外山ゆひら)
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