「他人は他人」と割り切り、自分の人生を好きになりたいです【心屋仁之助 塾】
はるさんは、どうして「〇〇な自分ではダメだ」と思うようになってしまったのでしょう?
過去に誰かから、〇〇な自分を否定された。
○○な自分を出したら怒られた。
○○な自分でいたら、いじめられた。
そのような経験があると、「〇〇な自分ではダメだ」と思うようになってしまいやすいですよね。
けれど、それは「たまたま」起きた出来事。はるさんがダメだから、ではないのです。
だから、「〇〇な自分でもいい」。そう何度もつぶやいてみてください。
「どんな自分も許す」と決めてください。
それから「結婚して子どもがいて、マイホームがあって専業主婦」な人のほうが素晴らしく、「未婚で彼氏がいなくて低所得」な人は不幸。そんな決めつけをしていませんか? 勝手に優劣をつけていませんか?
どちらが上で、どちらが下。どちらが幸せで、どちらが不幸。そんなジャッジをしていると、「今」の自分を認められなくなってしまいます。そのジャッジは本当に正しいのか、一度じっくり考えてみるといいかもしれませんね。
「どんな自分も許す」と決めることには、そうしたジャッジをやめることも含まれています。事実、許されてるのですから。
はるさんが「すべてがうまくいっていない気がする」のは、決してはるさんがダメだからではありません。考え方が偏っていただけ。
ありのままのはるさんを許し、認めればいいだけなのです。そして、ご自分のやりたいこと、好きなことに集中する。そうすると、他の人のことが気にならなくなりますよ。
はるさんを心から応援しています!
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(編集/外山ゆひら)
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