軽んじられてばかりの私 旦那を尊敬できません【心屋仁之助 塾】
では早速ですが、次の言葉を口に出して言ってみてくださいね。
「私は軽く扱われるような、価値のない人間です」
「考え方を変えられない私は、ダメなやつです」
「いじめられるのは、強くなれない私が悪いのです」
言ってみて、どんな感じがしましたか? 悲しいことに、しっくりと来てしまったのではないでしょうか?
それが、今回のお悩みの原因です。あなた自身が、他の誰よりも自分のことを「こんなやつだ」と信じている。「その盛大なカンチガイに、いい加減気付いてー!!」と、本来の素晴らしい価値あるあなたが、心の中でずっと叫び続けているのです。
目の前の人は、あなたの心の中を映し出す鏡です。
「あなたが、あなたのことをこんなに馬鹿にしていますよ」
「あなたが、あなたのことをこんなに軽く扱っていますよ」
ということを、義母や旦那様が教えてくれているのです。
人と一緒にいても孤独を感じるのは、あなたでさえも、あなたを置いてけぼりにしているから。あなたでさえも、そのままのあなたを変えようと嫌って、否定しているから。
けれど、こうしてご相談されたということは、もう既に「自分で自分の味方をして上げられる自分」になっていますよ。だからもう、大丈夫!
そんなシーちゃんさんに、最後に魔法の言葉を贈ります。
「毎日死にたいほどつらかったのに、今日まで生き延びた私って強い!」
「相談できた私って、自分への愛にあふれている!」
「私はいつでも、私の最高の味方と共にいる!」
「私は私の一番の仲良し!」
この言葉を、何度でもつぶやいていてください。素晴らしく価値のあるシーちゃんにふさわしい現実が、たくさん集まってきますからね!
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(編集/外山ゆひら)
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