連載記事:パパママの本音調査

都会でも要注意! あぶない生き物と遭遇した実体験【パパママの本音調査】 Vol.256


■楽しいはずのレジャー先で被害にあうことも

キャンプ場や山や海などで被害にあうこともあります。旅先では、万が一のときを考えて救急室や病院がどこにあるかは、チェックしておいたほうがいいですよ。また、使い慣れた塗り薬などは持っていくと安心です。

「主人が川キャンプでネコノミに噛まれて、100か所以上の湿疹。高熱が3日くらい続き、完治するまで1ヶ月以上かかりました。これが子どもだったらと思うと怖いです!」(山口県 40代女性)

「息子が海に行き、クラゲに刺されました。数年はトラウマになり、海にいけないことが…」(千葉県 40代男性)

「夏に大自然で子どもたちをのびのびさせたいなんて思って山に行きました。すると、足に黒いものが…。
ヒルでした。しかも全員の足に何匹も。パンパンに太り、ずっと血を吸われていたらしく、取ろうにも気持ち悪くて触れない。思い出すだけで寒気が!」(千葉県 40代女性)

「小学生の息子が、海外の海で泳いでいたら、急に手が痛いと泣き出しました。見てもわからず、1分ほどすると、右肩からひじにかけて真っ赤になり、2cm大の水泡が数か所。ライフセーバーに『水クラゲ』と英語で言われて、救急室に行きました」(神奈川県 40大女性)

■意外にも身近な洗濯物に付着しているかも

危ない生物に直接触れなくても、その一部などが洗濯物に付着していることも…。毎日の洗濯物に気を付けたほうが良い場合があります。

「チャドクガ。
椿などの葉の裏に、集団でいっぱいついている小さい毛虫です。触ったわけではなく、洗濯物に毛がついていたらしく、腹部全体に無数の発疹が…。とても我慢できるようなレベルではない痒みと戦い、市販の虫刺されの薬を塗りたくって丸1週間苦しみました。数年前のことですが、思い出しただけであちこちが痒くなるくらい、まさに悪夢の1週間でした」(神奈川県 40代女性)

「外に干していたブラウスの中に、蜂に似た虫が入っていたようで刺されました。とにかく痛かった。自転車に乗っていて、服を脱ぐこともできず、ひたすら目的地に急ぎました。今では、洗濯物を取り込むときには、必ずバサバサとはらってから入れます」(鳥取県 40代女性)

「チャドクガの毛虫。洗濯物に毛が飛んで来て、体と目の中にも! みなさんも気をつけて」(神奈川県 40代女性)

Q.危ない生き物の被害、あったことある?
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