連載記事:パパママの本音調査
便利な交通ICカード 子どもに持たせるときの注意点とは【パパママの本音調査】 Vol.257
■交通機関に乗ることが少ない地域では必要ない
一方、電車やバスに乗ることが少なく、車移動がメインの地域では必要ないということも。それ以外にも、切符を買う練習をしてそれから持たせるようにするという意見もありました。
「電車やバスに乗ることがないので、持たせていません。田舎なので、交通ICカードが使えるところがほとんどない」(鳥取県 40代女性)
「小6の息子は、電車やバスなどを使う機会はないので必要なしです。高1の息子も、自転車通学などで今は必要なしです」(福島県 40代女性)
「電車で遠出をすることがないので、持たせていません。
必要になったら考えますが、切符も買えないような人間に育っては困るので、最初のうちは切符の買い方から学ばせて、慣れたらICカードを使わせてもいいかなと思います」(東京都 40代男性)
「田舎ですので、使う場面がありません」(岩手県 40代女性)
■ICカードで買い物をするときのルールとは
小学5〜6年生になれば、ICカードを使ってコンビニや自販機で買い物ができることを知っている子どももいます。お金と同じという認識をしっかりさせることや、1000円以上はチャージしないなどのルールを設けている家庭もありました。そのほか、いざというときのために多めに入れておくという親もいるようです。
「東京に強化合宿に行ったときに、うちの子だけ持っていなくて、みんなに迷惑をかけてしまい、それから作ることにしました。交通費ギリギリしかチャージしていないので、特に問題はありません」(広島県 40代女性)
「小4から持たせています。でも持ち歩きはしないで、家で保管。うちはシングルですので、何かあったときに困るので、一応3000円くらいは入ってます。使うときには連絡して、レシートを見せてくれます」(東京都 40代女性)
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