連載記事:パパママの本音調査
つい気になってしまう! 子どもの生まれ月について【パパママの本音調査】 Vol.259
■生まれ月よりも個人差のほうが大きいという考えも
何月生まれだからというよりも、その子の個性によって体格や成長が影響していることのほうが大きいという意見もありました。とくに言葉の発達やおむつがはずれる時期などには個人差があるようです。
「2月生まれだけど、まったく考えたこともない。元気に生まれてくればそれでいい」(鳥取県 30代女性)
「11月生まれでもクラスで1番大きかったし、入園してしまえばいろんな子がいるので気にならなかった」(千葉県 40代女性)
「3月の終わりの生まれですが、体格は4月生まれの友だちよりひと回り大きいです。
他の子より甘えん坊なのは、生まれ月じゃなくて性格の問題ですね」(三重県 40代女性)
■生まれ月は発育発達よりも育児に影響があった
子どもの成長は個人差があるけれども、生まれ月によって大きく変わるのが1歳までの育児。夏生まれはやはり沐浴やお着替えなどがラクという意見が多かったです。また、保育園に入園することを考えると春生まれの方が安心というコメントも。
「生まれ月の成長差はあまり感じません。ただ、生まれ月で子育てはかなり違いを感じます。長男は冬生まれで、次男は夏生まれですが、夏生まれのほうが沐浴も授乳も断然ラクでした」(千葉県 40代女性)
「夏生まれは肌着1枚で過ごせてラク。しかし、あせもに悩まされた。秋生まれは活発に動くころ暖かくなるのでちょうどよかった。
冬生まれはお風呂が大変、着るものも大変。おむつを取るのも大変だった。幼稚園にもむりやり入れた感じ」(神奈川県 40代女性)
「保育園入園のときに感じました。春生まれだと安心して0歳児に申し込めます。でも、早生まれだと4月入園に申し込まなかったら、激戦の1歳児クラスになってしまうので不利だなと思いました」(東京都 40代女性)
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