理不尽すぎる! 完璧な妻は愛されない?「スキ」のある妻を目指してみて
■「愛してる」「ありがとう」夫から両方勝ち取るには?
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「完璧じゃなければ良い妻じゃない」「良い奥さんでいなければ愛されない」という気持ちで良妻を目指しているけれど、実はそれが
辛い…。
もし、そう感じたことがあるなら、これまでやってきたことを少しやめてみてはいかがでしょうか。妻が理想とする完璧な妻を夫は求めていません。男性が理想とするのは、ありのままの自分を受け入れてくれる
適度なゆるみのある妻なのです。
そのためには
スキをつくることを意識してみましょう。「しんどいけど完璧にやらなきゃ」という妻の気持ちは、知らず知らずのうちに夫へプレッシャーを与えてしまうことがあります。自分が好きでしているならまったく問題ありませんが「とにかく良い妻でいなければ」という思いにかられているのであれば、意識してスキをつくる必要がありそうです。
なかには「これまで完璧にやってきたし、
今さらスキをつくれといわれても…」という人もいるでしょう。
最初は抵抗があるかもしれませんが、「~しなければ」という気持ちを捨て、手を抜いて2人で楽になる時間を意識してつくりましょう。
夫は妻が担当している家事育児の大変さに気付いていないことが多いもの。もし、手抜きを夫に指摘されたら「ちょっと今日は疲れてて。ごめんね」と素直な気持ちで話してみましょう。言葉で伝えるだけでも「そうだったのか」と妻の気持ちを理解するキッカケとなり、そんな弱音をかわいく言う
妻のスキに愛情を感じるのです。
良妻を目指さなければ夫から愛されないと怖がる必要はありません。男性はどこかで自分の弱さをさらけ出せる場所、人間関係のゆるみを求めています。それが家のなかにあれば、家族ひいては妻への愛情も自然と育っていくものではないでしょうか。
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