連載記事:パパママの本音調査
出産年齢も多様化の時代 ママ友・パパ友と年の差ギャップを感じたことある?【パパママの本音調査】 Vol.265
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出産年齢が年々上がっていることはみなさんも知っていると思います。最近では35歳以上で初めて出産する人も、めずらしくなくなりました。子どもの年齢は同じでも親の年齢が10歳以上違うということも。そこで、ママ友・パパ友の年の差ギャップについて調査してみました。
Q.ママ友・パパ友との年の差ギャップ、感じたことある?
1.ある 70.0%
2.ない 30.0%
ママ友・パパ友との年の差ギャップを感じたことあるという人が70%という結果に。ほとんどの人が年の差ギャップを感じたことがあるようです。実際にどんなことに感じたのかを聞いてみましょう。
■マナーや常識、ファッションなどにギャップを感じる
やはり10歳以上年齢が違うとギャップを感じることも多いよう。
ファッションやメイクなどの見た目だけでなく、マナーや常識なども気になることが。
「年の差というか話題にギャップを感じます。EXILEもJSBも何人いるのかすらわからない」(千葉県 40代女性)
「上の子の友だちが末っ子だと、その親御さんがかなり年上なのでギャップを感じていた。逆にうちの末っ子の友だちが第一子だと、その親御さんが若くて…。だからと言って、嫌なわけではありません」(神奈川県 40代女性)
「PTAの集まりとか、そういうときのやり方とか考えると、取り組む姿勢とか感じることはありますね。年齢によっての常識というのかな」(千葉県 40代女性)
「子どもは小学2年生ですが、私は56歳ですから、20代のパパさんとたちとは親子ほどの差です。ギャプはおおいに感じます」(千葉県 50代男性)
「高齢出産あるある。同級生のおばあちゃんの方が歳が近い。
自分のときの小学校の話が違う。あと、ネイルが美容院に行く感じで、ママの通常業務になっているのにはついていけない」(三重県 50代女性)
「役員でのLINEのやり取りでも文章が違う。『こんにちゎ』になっていて驚きました。でも、新鮮で楽しい部分も多いです」(三重県 40代女性)