連載記事:パパママの本音調査
子どもの習い事で保護者が大変なことって?【パパママの本音調査】 Vol.292
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子どもの将来をのことを考えて、才能を伸ばしたり、好きなことをさせてあげたりしたいと、小さい頃から習い事をさせる親も多いようです。その際、月謝や送迎は想定していても、実際にはそれ以外の負担が多くのしかかることも。そこでパパママ世代に、子どもの習い事で大変なことについて聞いてみました。
Q.子どもの習い事で保護者が大変なこと、ある?
1.ある 78.3%
2.ない 6.2%
3.習い事をやっていない 15.0%
4.その他 0.5%
78.3%の親たちが子どもの習い事で大変なことがあると回答しました。子どもが2人や3人いるとスケジュール管理だけでも大変! また、試合や発表会などでも親の出番は多々あるようです。
■送迎やスケジュール管理が大変!
いくつも習い事をしたり、兄弟がいたりするとスケジュール管理と送迎だけでも大変なことに。それに加えて、ママ同士の付き合いもあったりするので、習い事を増やすときにはその辺りも良く考えたほうがいいのかも。
「免許を持っていないので、送迎が大変です。
雨降ったら贅沢だけどタクシー使っちゃいます。それと、保護者同士の絡み。私は群れるのが苦手なので、いつもボッチです」(千葉県 40代女性)
「送り迎えと月謝以外の諸々の経費。交通費とか小学試験やイベントの参加費、合宿費用、ユニフォーム代、意外とあるんですよね。バカにできない」(神奈川県 40代女性)
「習い事をいくつも欲張ると、スケジュール管理が大変です!」(滋賀県 30代女性)
「常に大変なのは、子どもの送迎・月謝・当番でした。子ども抜きにして大変だったのは、ママたちとの付き合い。苦痛でした。会えば挨拶をしますが、余計な話はしませんね」(福島県 40代女性)
「もちろん大変です。
兄弟の数に比例して大変さも増えますね。上の子の習い事には、下の子を連れていかなければならないし、その際の下の子どもたちの我慢とか。金銭面も子どもの数だけありますから。スケジュールがブッキングすることも」(神奈川県 40代女性)
「送迎や他の兄弟の習い事のブッキング。旦那は仕事でほぼ私一人の負担になるので大変です」(神奈川県 40代女性)