連載記事:パパママの本音調査
子どもを虫歯にさせないためには?【パパママの本音調査】 Vol.293
■虫歯ゼロの親たちは小さな頃から歯科検診を受けていた!
仕上げ磨きも大事ですが、それと同じくらい大事なことが定期的に歯科検診に行くことかもしれません。小さいころから、虫歯になっていなくても歯医者さんへ行く習慣のある子どもは虫歯が少ないようです。虫歯にさせたくなかったら、まずはかかりつけの歯医者さんを見つけることから始めましょう。
「3人子どもがいますが、虫歯になったことはありません。食生活は気にしたことはありませんが、1日1回寝る前の仕上げ磨きだけは、永久歯が生えそろうまでフロスなども併用して続けました。あとは、半年に1回の歯科検診。真っ白な歯が羨ましいくらいです」(神奈川県 40代女性)
「小1ですが虫歯はありません。給食の後に歯磨きもあるし、夜は歯の汚れを染めるものを使って徹底的に磨きます。
このまま頑張りたいな」(神奈川県 40代女性)
「小6、小4、小2、年長の4人がいますが、虫歯はありません。チョコも大好きですが、毎晩の仕上げ磨きと年3回の定期検診がよかったみたい。6年生の子どもは先日、市のよい歯コンクールで学校代表に選ばれました」(三重県 40代女性)
「虫歯ゼロです。小さい頃から定期検診とフッ素塗布をしてもらっているからかな。小5になったいまでも、年3回は診てもらっています。自分自身が虫歯体質でなんとかしたくて!」(滋賀県 30代女性)
「うちの娘は歯が生え始めたときにフッ素をつけ始めたので、今13歳ですが、虫歯は1本もありません」(静岡県 40代男性)
■夜中の授乳や親とのチューに要注意!?
あとは、大人からの口移しや同じ箸で食べさせたり、キスをすることで虫歯菌が子どもにうつるというのはよく言われていること。一生の虫歯リスクが幼児期に決まるそうなので、できるだけ、虫歯菌が感染しないように気を付けてあげたいですね。
「3歳まで母乳を飲んでいた娘。
寝ながらおしゃぶりがわりにおっぱいをくわえていたせいか、3歳前に虫歯ができてしましました。歯磨きは頑張っていましたが、磨いたあとにおっぱい飲んでいたら意味がなかったです」(福島県 40代女性)
「子どもが生まれたときに、看護士さんから、赤ちゃんの口の中は無菌なので、大人とは箸やコップを一緒にしないことと、チューしないようにしたら虫歯になりにくくなるよと教わり、その通りに実行! 二人ともまったく虫歯ないです! やっぱり初めが肝心ですね」(神奈川県 40代女性)
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