連載記事:パパママの本音調査
夏休みの自由研究は親への挑戦状?! おすすめの内容は?【パパママの本音調査】 Vol.295
(c)hakase420 - stock.adobe.com
小・中学生の夏休みの宿題の定番といえば自由研究。自由というだけに、工作から実験、調べ物などいろいろなものが含まれるために、頭を悩ませるものの1つでもあります。夏休み明けには展示や発表があることから、最近では親の手が入ったものもかなりあるよう。今年の自由研究はみんなどうしてる?
Q.自由研究の内容、決まった?
1.決まっている 25.8%
2.決まってない 40.5%
3.自由研究の宿題がない 29.5%
4.その他 4.1%
未就学児や高校生になると自由研究の宿題がないお子さんもいると思いますが、自由研究の宿題がある人の中では、決まっていない人が多いようです。最近では、子どもの自由研究が親の見栄の張り合いになっているという噂も?
■子どもの宿題というより、親への挑戦状!?
自由にやっていいよと言われても、何をやったらいいのかわからないという子どもがほとんど。結局、親も一緒になって手伝うことになります。サポートをしてあげると考えれば、親子のコミュニケーションになるのかも。
「やらないっていう自由はないのか…と毎年思う。
子どもだけでまともに仕上げた自由研究なんて、自分のころも親になってからも聞いたことがないです」(神奈川県 40代女性)
「高校生になって自由研究がなくなりました。正直、親が解放された気分です」(神奈川県 50代女性)
「毎年苦労しました。子どもの宿題なので親が手を出すべきではないと思いつつ『何をやったいいか全く思いつかない』というので、テーマを探しに図書館へ連れて行ったり、必要な材料を揃えるために買い物に付き合ったりしました」(神奈川県 50代女性)
「夏休み明けの作品展に行くと、親ががっつり手伝ってるのがわかるのいっぱいあるますね。最初は抵抗あったけど、親子のコミュニケーションを取るのに悪くないと聞いて、私も一緒に考えるようになりました」(奈良県 40代女性)