子どもが愛せない「嫌いな夫に似ている息子にやさしくできない…」【心屋仁之助 塾】



夫のことが嫌いで、そんな旦那に息子が似ていると感じ、減っていく愛情。しょっちゅうイライラして、やさしくないママ。

そんな今の状態でも、息子さんはとてもよくお話をするし、思いどおりにならないとよく泣く。自分でできることも多い。

この記述からだけでも、息子さんはぱるままさんに甘えていて、安心してわがままになれて、気分がいいときは、自分でできることもたくさんある。息子さんはとても健やかな状態にあるようにお見受けします。
子どもが愛せない「嫌いな夫に似ている息子にやさしくできない…」【心屋仁之助 塾】

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うまくいかないと感じるときは、「うまくいってない」と感じてる自分がそもそも間違っているか、やり方が間違っている、ということが多いように思います。

ぱるままさんに当てはめると、すでに十分、やさしいママであると想像できる。
そのため、「やさしい」を目指すのではなく、むしろもっとわがままになってもいいのではないか――。

目の前の5歳児が、ぱるままさんのお手本です。思いどおりにならないときは泣き、しゃべりたいときはしゃべる。

さらに私がすばらしいと思ったのは、「私は夫が嫌いで、息子がそんな夫に似ていると言われると嫌悪する。息子に愛情はあるけれどイライラする」と書いていることです。

ドロドロした気持ちを文字にして、外に出すことができる。内側のもんもんとした感情を外に出すことは、自身の本音に気づく第一歩だと思います。

・このカウンセラーのブログ
http://ameblo.jp/to-kimeite22/


(編集/外山ゆひら)




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