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間違ったことが許せない「他人にイライラ」生真面目な性格が苦しい【心屋仁之助 塾】

ウーマンエキサイト
さて今回、ありすじーさんにぜひ見直していただきたいことがあります。

小さな頃から従ってきたお母様のルールの中に「もう必要のないもの」がないか、あるいは「もう守らなくてもいいもの」がないか、探してみてほしいのです。


そして、今の自分には不要だと思うルールを見つけたら、そのルールを破ることにチャレンジしてみてください。

例えば「困っている人は助けなければいけない」というルールをかたくなに守っているとしたら、自分だけで何とかしようとせず、他の人も頼って、一緒に助けてもらうようにする。

完全にルールを破るのが難しければ、少しルールをゆるめてみるのもいいでしょう。「人には優しくしなければいけない」とルールを持っているとしたら、自分が「優しくしたい」と思うときだけにしてみる、というのもひとつです。

他人や周りの人をすべて見張って生きていくことは不可能ですし、「完璧」を目指すほど人は苦しくなってしまいます。

それよりも、ありすじーさんが楽しく好きなことをして生きることを選んでみませんか? 今まで周りを見張るために外向きに使っていたエネルギーを、これからは自分のために使ってみませんか?

「自分のための時間」を増やせるようになると、他人を見張っている時間はとてももったいない気がしてくると思います。

最後に、ありすじーさんへ魔法の言葉をプレゼントいたします。

「わたしはラクに自由に生きてもいい!」

ぜひ、この言葉を何度も口に出してみてくださいね。
ありすじーさんの心が穏やかで平和になるように願っています。

・このカウンセラーのブログ
 https://ameblo.jp/pakupaku-kazupi/entry-12290558662.html


(編集/外山ゆひら)




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