犬や猫と暮らしながら、子育てをしているママやパパをご紹介する「いぬねこ うちのこ。」。第29回目は5歳の女の子、ジャックラッセルテリアと暮らす
csさんです。
写真上:お正月に毎年同じ場所で。
写真下:おひるごはん。
娘さんと愛犬を
姉妹と呼ぶcsさん。本当の姉妹のようにいつも仲良く、一緒にいる様子が、インスタグラムの写真から垣間見られます。そんなcsさんにうちのこのベストショット、犬と暮らしながらする子育てについて、お話を伺いました。
csさん プロフィール
静岡県在住。カメラと高校野球が好きなお母さんです。
Instagram:
@3ii2a
■愛すべき「うちのこ」たちをご紹介!
・はるか 5歳
・さくら 8歳 ジャックラッセルテリア
カメラのモデルになってくれてありがとう。
はるかは、おひめさまに憧れる保育園児です。
さくらはボールと猫が大好き。猫を見つけると、近づきたくてキュンキュン鳴き、大騒ぎしています。
はこんであげるよ。
実家ではずっとビーグル犬を飼っていたため、自分もビーグル犬を飼いたいと思っていました。いざ犬を見に行ったとき、初めてジャックラッセルテリアという犬種があることを知り、猟犬であることや元気そうなところがビーグルと似ている気がして。その初めて見たジャックラッセルテリアをわが家に迎えることにしました。
それがさくらです。
さくらのために作った「手作りコット」。洗えるし、分解して持ち歩けるのでお泊りのときにも活躍。
【ママに質問!】
1:愛犬とは、いつから一緒に暮らしていますか?
はじめまして。
子どもが産まれる前から、一緒に暮らしています。その頃は2匹の犬と一緒に暮らしていました(※次女犬のそらは、2014年に3歳で亡くなってしまいました)。
さくらは初めて娘と対面したときは、初めての赤ちゃんに興味津々でした。しばらくは別々に過ごさせようと思っていたのですが、お互いに気になる存在のため、ついつい近づいてしまい、そのまま一緒の場所で過ごすことになりました。さくらも子どもに耳を舐められても怒らず、優しいお姉さんをしてくれました。
【ママに質問!】
2:愛犬に「寂しい思いをさせている」と感じたことはありますか?
娘2匹の背くらべ。
赤ちゃんの頃、どうしても子どもを優先してしまうことが多く、散歩のタイミングや遊んであげられないことがあり、寂しい思いをさせてしまいました。
娘が寝た後、できるだけ一緒に遊ぶようにしています。
【ママに質問!】
3:犬と暮らすことで、お子さんにどんな影響があると思いますか?
私が忙しいときに、二人で遊んでくれるので助かります。さくらに絵本を読んであげたりしている様子が、とても微笑ましいです。
一緒に よもう。
一緒にお昼寝をしているときも、かわいくて幸せを感じます。娘が寝るときは、基本的に「ママが一緒!」なのですが、さくらが一緒なら、ママがいなくても安心するのか寝てくれます。さくらはおままごと(お客さん役)や、絵本読み(聞く方)も付き合ってくれて、良いお姉さんのような存在です。
一緒にお昼寝。
【ママに質問!】
4:愛犬のお世話で、お子さんにお手伝いしてもらっていることはありますか?
毎日のごはんをあげたり、お散歩のときはリードを持ってもらっています。娘がリードを持つと、さくらが引っ張らないように気遣って、後ろを振り向きながらゆっくり歩いてくれます。
寒くても 海は楽しい。
私がさくらのトイレを取ろうとすると、娘が「私がやる!」と言ってやってくれるので、とても助かります。ごはんのときは「さくちゃん、ごはんおいしそうだね! よかったね〜」と声をかけたり、さくらが食べにくいおやつのときは、持ってあげたりします。
【ママに質問!】
5:犬と暮らしながら子育てをすることのメリットは、ズバリ何でしょうか?
娘が小さな頃、大好きなヨーグルトを食べていたら、同じくヨーグルト好きなそら(次女犬)に狙われ、怒りながらも結局おすそ分けしてあげていました。
今は亡き次女犬とのヨーグルトの取り合い。
娘が動物好きなのは、生まれたときから犬と暮らしているおかげだと思います。大型犬も大好きで、見つけたら触らせてもらいに行きます。このまま、心がやさしい子に成長してくれたらいいなと思います。
娘にとっても癒しの存在。
【ママに質問!】
犬と暮らしたい! と考えているママさんやパパさんに伝えたいこと
スイカを どうぞ。
家族が増えると楽しいですよ! 犬と過ごすことで、私自身も人にやさしくなれる気がします。きっと癒しになっているのですね。もしも犬と暮らしていなかったら、もっと娘に厳しくなっていたかも?!(笑)。
▼愛すべき「うちのこ」たちに伝えたい! ママからのメッセージ
「かわいい 子どもたち!」
csより
csさん、ありがとうございました!
いぬねこ うちのこ。