アドベントカレンダーを手作り! お菓子や電車など好きなものを入れてみよう
まだまだ先と思っていたのに、11月に入った途端、ショップのディスプレイは一気にクリスマスモードにシフト! そろそろクリスマスツリーを出そうかな、と考えているママもいらっしゃるかもしれませんね。
今年は、クリスマス当日を迎えるまでいっそうワクワクして過ごせるよう、アドベントカレンダーを用意してみませんか?
ホームスタイリストの資格も持つ
整理収納アドバイザーの
本田和さんに、
簡単&子どもが喜ぶ手作りアドベントカレンダーのアイディアを教えていただきました。
■クリスマス「アドベントカレンダー」消耗品でサクッと手作り
季節のイベントは子どもたちとめいっぱい楽しむのがモットーの本田さん。毎年、クリスマス前にはアドベントカレンダーを手作りしているそう。
「手作りといっても、手間がかかることはしていないんです。
材料も、特別なものを用意しようとするとハードルが上がっちゃうので、
家にあるものを活用して楽しみながら作っています」(本田さん)
「昨年は、
ポチ袋と空き箱を使ってアドベントカレンダーを作りました。ぽち袋に小さいお菓子を入れて、日付を書いたタグと一緒にクリップで留めるだけ。あとは、箱へランダムに入れておきます。
箱の中からその日のナンバーを探すのも、子どもにとってはお楽しみのひとつに!」(本田さん)
「シーズンイベントなどで1回しか使わないものは、封筒やぽち袋といった
消耗品を活用すると、収納場所にも困りません。
ペーパーアイテムは、テトラ型にしてツリーにつるす、ガーランド風にして壁に飾るなど、手軽にアレンジしやすいのも◎。
厚みのあるものを入れたいときは、
紙コップもおすすめです。上部をつぶしてクリップで留めてもいいですし、パンチで穴を開けてリボンを通してもかわいいですね」(本田さん)
ちなみに、本田さん宅の今年のアドベントカレンダーは、
デニムの端切れを活用! 三角にカットした生地を2枚重ねたら長辺を縫い合わせ、下部をピンチで挟めば
もみの木風アドベントカレンダーが出来上がり。
デニムの代わりに画用紙などを使って、お子さんと作ってみるのも楽しそうですね。