出産前は当たり前にできたことが、子どもを産んだ途端に出来なくなった…なんてへこんでいませんか? 赤ちゃんや小さな子どもと一緒でも、おいしいレストランや素敵なカフェにお出かけしたい!
そんなママたちの声に応えて、
子連れにやさしいおすすめレストラン&カフェ/ショップをご紹介します。
■レストラン「Cosme Kitchen Adaptation(コスメキッチン アダプテーション)」
(東京・表参道/恵比寿)
▼ レストラン「Cosme Kitchen Adaptation(コスメキッチン アダプテーション)」
・表参道ヒルズ店
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館 B2F
TEL:03-6804-5214
営業時間:11:00~22:30 (22:00 LO)※日・祝のみ11:00~21:30 (21:00 LO)
・アトレ恵比寿店
住所:東京都渋谷区恵比寿南 1-6-1 アトレ恵比寿 西館 2F
TEL:03-5475-8576
営業時間:10:00~23:00 (22:30 LO)
http://ck-adaptation.com/
Instagram:
@cosmekitchen_adaptation
子どもが小さいうちは、外食の機会はそう多くないもの。せっかくなら美味しいものを健康的に食べたいし、子どもにも安心で栄養のあるものを食べさせたいですよね。
そんなママの願いを叶えてくれるのが、Cosme Kitchen Adaptation(コスメキッチン アダプテーション)。「美味しく食べて、心も体も美しくなる=
Clean Eating(クリーンイーティング)」をコンセプトにした
ナチュラル&オーガニックカフェレストランです。都内には表参道と恵比寿にお店があります。
人気のサラダ&デリのブッフェは1,980円(3~6歳の子ども 580円、7~12歳 980円)
メニューは、発酵食品や玄米菜食など日本の食文化を大切にしつつ、ヴィーガン(肉、魚、乳製品、卵、蜂蜜など、一切の動物性食品不使用)やグルテンフリー(小麦や大麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質を含む食品不使用)、ローフード(素材そのものの栄養や酵素をなるべく壊さないよう生のまま、もしくは全工程を46℃以下で調理)など、さまざまな食事の手法を取り入れたもの。
食材は、有機、特別栽培、自然栽培など自然に近い素材を中心に独自の基準で厳選。デリやサラダ、ライスサラダなどを中心とした、たくさん食べても罪悪感がない体にやさしい料理がそろいます。
Cosme Kitchen Adaptationアトレ恵比寿店
そんな同店で、いま期間限定で提供されているのが、料理家の
ミーガン・メイさんとのコラボレーションメニューです。
ミーガン・メイさん。乳製品フリー・グルテンフリーなどの商品を販売するショップ「Little Bird Goodness」を創設。ローフードを楽しめるカフェ「The Unbakery」も経営
ニュージーランドでローフードやヴィーガンのアイコン的存在として活躍しているミーガンさん。子どものころは食物アレルギーに苦しみ、グルテンや乳製品、砂糖を摂取せずに生活。大学では環境科学を専攻し、卒業後はキャビンアテンダントとして世界各国のオーガニック文化に触れました。その後、体の不調に悩まされ、それを治療していく中で、
食生活こそが健康のカギだという考え方に行きついたといいます。
4歳の女の子のママでもあるミーガンさんに、日本の子育て中のママへ
子どもの食事と向き合うヒントを教えてもらいました。
■なぜどうして? 食材のウラにあるストーリーも伝える
コラボメニューを記念して先ごろ来店したミーガンさん。
彼女の生き方や想いが詰まったレシピ本もベストセラーに
ミーガンさんいわく、子どもが小さいうちから、どれだけヘルシーな食事を食べさせてあげられるかで、その後の
味覚が変わってくるそうです。
「小さいうちから甘いものやジャンクフードばかり与えてしまうと、あとからヘルシーな食事に変えようと思っても難しくなってしまいます。子どもが小さいうちは甘いものはできるだけ避けて、野菜をしっかり食べさせる。赤ちゃんは母乳やミルクで糖質はとれているので、野菜の美味しさを教えてバランスをとってあげたいですね。
いろいろな食材を子どもに楽しんでもらうことは、
味覚のトレーニングになります。大事なのは、単にたくさんの食材を食べさせるだけではなくて、子どもとたくさん
話すこと。
その食材を選んだ理由や、どうしてこれを食べたほうがいいのかなども伝えるようにしています。子どもは小さくても意外と理解していると感じますね。
あとは、いくつか
選択肢を用意して子どもに選ばせることも心がけています。もちろん成長の過程で好き嫌いや自己主張する時期もありますが、一回毎の食事で結果を出そうとするのではなく、もっと長いスパンでみて続けていけば、子どもたちも食べものといい関係が築けるのではなかと思いますよ」
きちんと話して伝えることは、食事の話に限らず、育児全般で大切にしているといいます。
「たとえば、プラスチック商品を使わない理由や、未来を考えた行動はどんなものなのかとか、そういう話もします。その選択を強要するのではなく、あくまでメッセージとして伝える。そうすれば子どもも
自分で考えることができ、
その積み重ねが子どもの将来を作ると考えています」
ママは毎日の食事を通して、物理的な栄養をあげているだけでなく、
食事への意識、ひいては将来につながる考え方の基礎も作ってあげられるのですね。
■ミーガン・メイさんとのコラボメニュー
今回のコラボメニューは全4品。ニュージーランドでベストセラーとなった彼女のレシピ本『LITTELE BIRD GOODNESS』から4レシピを、日本チームとともに日本食材を使ってアレンジしたスペシャルメニューです。
左/「国産テンペの“TERIYAKI”ライスボウル」(1,480円)、右/「ポートベロー(ジャンボマッシュルーム)とカシューオランディーズのベネディクト」(1,580円)
食事メニューは2種。「国産テンペの“TERIYAKI”ライスボウル」は、大豆を発酵させたテンペが主役。やわらかくしっとりした食感で食べごたえもバッチリ。「ジャンボマッシュルームを大胆に使ったベネディクト」は、滋味あふれるグルタミン酸の旨みたっぷりの一品です。
左/「有機抹茶とホワイトチョコのローケーキ」(880円)、右/「モカプロテインスムージー」(1,080円)
スイーツは、濃厚な抹茶の風味がやみつきになる「有機抹茶とホワイトチョコのローケーキ」。ベリーやエディブルフラワーがのって見た目も華やかです。「モカプロテインスムージー」は濃厚で満足感があり、ケーキのおともにもぴったりです。
いずれも表参道ヒルズ店と恵比寿店で提供。
2019年10月7日(月)~10月31日(木)の期間限定販売です。
■ココが子連れに嬉しい!
ミーガンさんのやさしい料理を食べると体も心も満たされることに加え、子連れに嬉しいポイントもいっぱい。
1)こだわりのキッズメニューやベビーフード
左/「ベジタブル キッズプレート」(980円)、右/「アダプテーション キッズプレート」(1,280円)
「外出先でも、子どもに安心で栄養のあるものを食べさせたい 」というママの声を反映したキッズメニュー。動物性食材不使用のベジドリアやソイミートのベジからあげなど、お野菜を沢山とれる「ベジタブル キッズプレート 」と、厳選ナチュラルビーフを使用したハンバーグやエビフライが入ったボリュームのあるスペシャルキッズプレート「 アダプテーション キッズプレート」の 2種類です。
ベビーフード(各980円) ※写真はイメージです
2)子連れで出かけやすい立地
表参道ヒルズ店のエントランス
今回のコラボメニューが提供される表参道ヒルズ店もアトレ恵比寿店もどちらも子連れで行きやすい立地。表参道店は、B2階の子ども用品を扱う店が集まった「キッズの森」の中に入口があり、入りやすい雰囲気。恵比寿のアトレ駅前店も駅直結なのでアクセス至便です。
<ココがうれしい>
|ベビーカー入店OK|禁煙席|キッズチェア|キッズメニュー|
美味しく食べて、心と体が潤うCosme Kitchen Adaptation。育児のリフレッシュにぴったりです。
▼Information
ミーガンメイさんとのコラボメニューは、2019年10月31日(木)までの期間限定販売となります。この機会をお見逃しなく!
Cosme Kitchen Adaptation
http://ck-adaptation.com/
※価格はすべて税別です
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