夫の友人との付き合いが苦痛…オンライン飲み会にも参加しないとダメ?
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コロナ禍による新しい生活様式によって、友人知人との飲み会もままならなくなりました。そこで、開催されているのが
「オンライン飲み会」。パソコンやタブレット、スマホを使って、自宅からビデオ通話で行う飲み会です。
しかし、これに悩まされているのが、夫の友人や同僚たちが苦手な
人見知り妻。リモートワークで退屈な夫が、週末だけではなく平日もオンライン飲み会に参加し、「どうせ自宅で一緒にいるんだから…」と妻も参加させようとするからです。
それでなくても内向的な性格なのに、慣れないオンライン飲み会への参加を夫やその仲間から強要されて、妻はしんどい思いをしているのではないでしょうか。
夫はどうして妻を自分のコミュニティの飲み会に参加させたがるのでしょうか?それを断る方法はあるのでしょうか?
■オンライン飲み会に妻の参加を強要する夫
以前から「夫が同僚や学生時代の友人が集まる飲み会に私を参加させようとして困る」という妻から相談が寄せられることはありました。
夫の同僚や友人は、妻にとってほぼ初対面の人ばかり。
共通の思い出もなければ、話題もなかなか見つからないでしょう。そんなすでに出来上がっているコミュニティにたった1人で参加するのは居心地が悪いものです。人見知りをしてしまうタイプならなおさらでしょう。
お店での飲み会に参加していた頃なら、夫が妻を連れて行くのには理由がありました。それは、
「もし自分が酔いつぶれても妻が連れて帰ってくれる」という安心感があったからです。
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今はコロナ禍で会食や飲み会の自粛が叫ばれているため、お店での飲み会はオンラインに移行。「酔いつぶれても家だから、私がわざわざ参加する必要はないわね」と胸をなでおろした人見知り妻は多いでしょう。
しかし、オンライン飲み会に変わっても、なぜか妻を誘ってくる夫。
初めましての人が多い中で、そのうえ慣れないオンライン飲み会への参加は苦痛でしかありません。でも、お店とは違って家にはいるので「ちょっとだけ、ちょっとだけ」と夫に言われたら、無下に断れないでしょう。
さらにオンライン飲み会では、お店のように閉店時間もなく終電を気にすることもないので、エンドレスとなってしまうことも。
「まだ、お店の飲み会に誘われていた時の方がマシだった…」と、妻のため息が聞こえてきそうです。