コミックエッセイ:鼻腔ガンになった話
ただの風邪だと思っていたけど…2児の母が鼻腔ガンになりました【鼻腔ガンになった話 Vol.1】
はじめまして。やよいかめです。
数年前に鼻腔ガンになった話をご紹介しようと思います。
当時、最初に自覚症状があったのは冬で、風邪と勘違いして病院へ行くのが遅れてしまいました。
子どもたちが小さいときにお母さんが大病を患うというのは、病気になった本人だけでなく家族にとっても一大事です。
「忙しいし、初期症状が軽いから…」といって、病院に行くのが遅れてしまうと、最悪癌が大きくなってしまったりすることもあります…。
そんなご家族が少しでも減って、早めの受診が増えればいいなという願いを込めて…、この漫画を描いていきたいと思います。
■鼻腔ガンになった話を描こうと思ったきっかけ
子どもたちはまだ小さかったので、入院中とても辛い思いをさせたと思います。
子どもたちの身体も無事元に戻り、私も自分の中で病気のことがだいぶ消化できるようになったので、この漫画を描く決心がつきました。