コミックエッセイ:親子関係ってどうあるべき?
全力で仕事したい…けど1人で頑張りすぎてた?そんな私に上司から電話が(前編)【親子関係ってどうあるべき? Vol.16】
3年前に交通事故で夫・彰を亡くした私は、小学4年の息子・匠と2人暮らしのシングルマザー。
人に甘えることが苦手で、夫にもよく「一人で抱え込むな」「周りに助けを求められない人間は、仕事もうまくいかない」と言われていました。それでも私は「仕事は全力で取り組みたい!」と、息子と二人だけになっても走り続けているのですが、私の上司であり、夫の親友だった亘さんが、いつも心配してくれていて…。
保育園に通っていた頃、匠に「ママは僕と仕事のどっちが大事?」と言わせてしまったことが、いまだに胸に残っています。しかし、匠も小学校入学して少しずつ手が離れていき、そんなときに起こったのが夫の事故でした。
そんな匠も最近では生意気ざかり。親をからかったり、茶化したりすることも増えてきたのですが…。