コミックエッセイ:今日もどすこい母さん
別れた夫や妻を招待したクリスマスパーティ、地獄の空気感に疲労困憊した話 【今日もどすこい母さん Vol.23】
えっ、今夫と昔夫、全然喋らへんやん、てか、私にちょっと話しかけてくれてもいいんとちゃうん、ほぼ初対面の私の前でこの沈黙、どっちか気を遣ってよ大人なんだからーーー! どすこいするよっ、と思った瞬間、赤子の叫び声が鼓膜に響きまくり…。そして沈黙→私心で怒る→赤子叫ぶ、それが延々と続くのでした。おかげで、おいしそうな食事も味がしませんでした(笑)
今は親しくなったからこんな話題も言えるようになり、みんなで笑える話になったのでした。
離婚して、新しい人と出会い、子連れ同士の再婚、あの頃の私にはサラッと新しい生活に馴染んだかのように見えていた夫の妹。
だけど時間が経って心の整理がついたときに話してくれたのは、元夫との悲惨なトラブル、子どもたちの悲しみ、今夫と子どもたちの新しい生活への不安があったということ…。とにかく彼女なりに精一杯子どもたちのために頑張ったという話をしてくれました。
「時が経つとあんなに辛い時期のことも笑って話せるようになるのねー。時間って大事ね」と笑いながら幸せそうに話していた彼女がとても印象的でした。
時間は辛い過去も癒してくれる力があるのですね。今辛いことがあっても時間が経てば笑えると思うとなんだか心も軽くなりますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた次回に!