コミックエッセイ:義父母がシンドイんです!
義母の自慢話にうんざりだったのに…聞き流し上手になれたある理由(後編)【義父母がシンドイんです! まんが】
そして、義母の検査入院が終了。食欲もあるし、医師からも「心配ない」と言われましたが、少し弱気になった義母は、私たち夫婦に「田舎に帰ってきてほしい」と言い始めたのです。
入院しても同室の人に自慢話をするぐらいだった義母の発言にビックリしたのですが…。
夫が実家に帰って住むことになったら、夫と私は今の仕事を辞めなければいけないこと、そうなったら今までのように稼ぐのは難しいこと、東京で活躍している息子夫婦という設定が難しくなることを説明して…
夫が「自慢話ができなくなる」と話すと、あっさり田舎に戻るという話はナシになりました。
そして今回のことで、自慢話をすることは義母の“エネルギー源”なんだということがしみじみ理解できました。疲れることもあるけれど自慢話を聞けるのは義母が元気な証拠。人のことを悪く言うより全然良いと思い直すことにしました。
とはいえ、義母の自慢話を聞き続けているのはつらいので…「すごいですね」「さすがですね」「いいですね」と相槌のバリエーションを用意しながら聞き流しつつ、心の中で「今日も元気ですね。よかったです」と話を真正面から受け止めないようにしました。
これからも義母と良い距離感を保って付き合っていけたらと思います。
※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
原案・ウーマンエキサイト編集部/
エェコ
「和食でお願い!」勝手に居座り昼食を作れと言う義母…はっきり言うしかない!<離婚したのに義母に執着されています 5話>【義父母がシンドイんです! まんが】