コミックエッセイ 義父母がシンドイんです!
毒親の影から逃れたい…そんな私が結婚生活で幸せになるためには(3)【義父母がシンドイんです! まんが】
実母と離れ、初めて恋人もでき、自分の人生を謳歌しはじめた私。嫌われるのが怖くて友人にも言えなかった母と私の関係を、恋人の尚人には初めて話すことができました。
「子どもは欲しくない」…そんな私の気持ちを受け止めてくれた尚人。そんな私にとって唯一無二の存在である尚人と結婚し幸せの絶頂とも言える時期に、再び私の心がざわざわすることが…。それは義両親の存在でした。
私は母の影響で、どうしても子どもを持つというイメージができずにいました。母のように、子どもを追い詰めてしまうかもしれない…と。どうしても怖かったのです。
きっと義両親は孫がほしいだろうに…。でも、私の気持ちを大切にしてくれているんだと思い、それにまた戸惑ってしまうのです。
そして夕方、ゴルフを終えた義父と尚人が義実家に帰ってきました――。
義母はとてもやさしくて、いつも私を気遣ってくれます。そして明るくて冗談好きな義父に夫は似ていて、おおらかで…。
そんな義父母に嫌われるのが怖くて、ぎこちない笑顔になってしまう私。しんどい…。でも、好き…、大切…。そんな気持ちに押しつぶされそうになっていました。
その日の夜は、義両親の家で手巻き寿司を食べることに。しかしそこには、エビやカニの姿はありませんでした。たしか以前、義父はエビが大好物だと話していたはずなのに…。でも私には、もしかしたらと思いあたることがあって…。
次回へ続く
※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
原案・ウーマンエキサイト/脚本・古口春菜/イラスト・ニタヨメ
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