■前回のあらすじ
幼稚園の役員決めで、地元出身ではないママたちがなぜか「バザー係」と決まってしまい…。
地元出身であるママたちが強い幼稚園。そんな中で開催されるバザーだからこそ、これまでの経緯ややり方を知らないと大変なことになってしまう…バザー係になったよそ者ママは、そんな恐怖でいっぱいになりました。
しかし例年の運営について、会長の青木さんたちに質問してものらりくらりと話をかわすばかり。先生たちに質問しても、「青木さんが詳しいから聞いてみては?」と言われるだけで、話が何も進まなくなってしまいました。
みんなが頭を抱える中、いい加減この状況を打破しようと私は…。
私が「気にしない!」と宣言したことで、よそ者ママたちも吹っ切れた様子。去年、バザーに参加したママもいたので、当時の出来事や感想を聞きながら、私たちは対策を考えることにしました。
議題に上がったのは、バザーの品物の回収について。
無事にチラシも完成。よそ者ママたちみんなで力を合わせて、なんとかバザーまでの道筋が見えてきました。
しかし例年とは異なるやり方に、地元ママたちが何か言ってくることは確実でした。
次回に続く!
※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・
のばら