SDGsを1文字変えた「SPGs」持続可能な子育てのために… 心に響く岩手県紫波町からの13個のメッセージ【WEラブ赤ちゃんプロジェクト賛同県の取り組み】
漠然と育児に不安を覚えてしまったり、ふと疲れてしまったり…でも、育児は365日休む日がないから頑張らなくちゃ…。そんなふうに自分を追い詰めてしまう前に、知って欲しい取り組みがあります。
それが、WEラブ赤ちゃんプロジェクトにも賛同してくれている、
岩手県紫波町が独自で発信した、子育てのための13個の目標「SPGs(エスピージーズ)」です。
「SPGs」は、世界的な目標として国連が全会一致で採択した「SDGs(エスディージーズ)=「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」を一文字なぞらえており「Sustainable Parenting GOALS(持続可能な子育て目標)」の頭文字を省略しています。
紫波町の男性職員の方が声を上げて考えたという13個の取り組みは、こんなメッセージとともに発信されています。
紫波町は「暮らし心地の良い町」を目指し、
子育て環境がより良いものになるよう、
町オリジナルの子育て目標を定めました。
Sustainable Parenting GOALS
持続可能な子育てのための13の目標です。
子育ての不安も、幸せも、
共に感じ、共に歩んでいきたい。
紫波町はこれからも、
みんなで幸せにできる町を目指します。
1 パートナーと未来の話をしよう
2 赤ちゃんを迎える準備をしよう
3 ねむる、たべるを大切に
4 SOSを発信するために
5 子どもと一緒に過ごせる時間を大切に
6 家族で食卓を囲む時間を
7 時間を気にしない、時間を
8 就労機会の損失をなくそう
9 子どもの前での争いをなくそう
10 体を動かす機会をつくろう
11 誰かに頼めることを見つけよう
12 比べないことを意識しよう
13 ポジティブな言葉をかけよう
※岩手県紫波町SPGsより抜粋
WEラブ赤ちゃんプロジェクトでは、この紫波町が発信する13のメッセージに加え、14個目のメッセージ「泣いている赤ちゃんを家族、地域で見守ろう」を公式Twitterで宣言し、SPGsを応援します。
このSPGsが掲げる目標に加え、これからの未来ずっと続けていける、
子育てがサスティナブルなものになる方法をみんなで考えませんか?
あなたが思い浮かんだ14個目のメッセージは何ですか?
ぜひツイッターで #みんなのSPGs #WEラブ赤ちゃんプロジェクト のハッシュタグを付けて、あなたの思い浮かんだ14個目のSPGsの目標を投稿してください。
きっと「実現可能な子育ての第一歩」になると信じています。