■前回のあらすじ
子どもができれば変われるから、子どもが欲しいと言い出した夫は…。
※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。
子どもが生まれ、一度は就職した雅人ですが、すぐに辞めてしまい、いつも家にいることに。
そんな私の育休期間は地獄でした…。
雅人は1日中リビングのソファでゲームをしているかテレビを見ているかでした。オムツやミルクやお風呂の世話も、私がすべての準備をした上でちょっとやるだけ。それも数えるくらいしかやってくれたことはありません。
ソファは雅人が占領していたため、私は子どもと、子どものために敷いたジョイントマットの上に座るしかありませんでした。
今でもあの野球ゲームの音を聞くと重苦しい気持ちになります…。
一度だけどうしても行かなければならない通院の日に娘を預けたことがあります。