コミックエッセイ 略奪婚した夫の裏の顔
<夫の怖い裏の顔>離婚してくれない夫、私は会社で居場所がなくなってしまう…【略奪婚した夫の裏の顔 Vol.18】
■前回のあらすじ
家を出た恵宛に出張土産と手紙を弁護士に託す悠一。その内容は以前どおり甘い言葉で埋め尽くされていたが、恵の気持ちは動くことはありませんでした…。
家を出た恵宛に出張土産と手紙を弁護士に託す悠一。その内容は以前どおり甘い言葉で埋め尽くされていたが、恵の気持ちは動くことはありませんでした…。
<夫の怖い裏の顔>意味深!突然夫からプレゼントが届く…
思った以上に私に執着をした悠一。いつまで彼の影に怯え、そして悩まされるのかとウンザリしていました。そこで悠一に「いま離婚に承諾してくれるのであれば、財産分与は放棄する。しかしこれ以上長引くのであれば、離婚時に財産分与を請求する」と弁護士の先生が提示してくれたところ、こちらが驚くぐらいあっさり引いていきました。
私たちの結婚生活は長かったわけではないので、「財産分与」してもそれほど大きな額になるとは思っていませんでした。ただ結婚後に株で築いた財産や購入したマンションなどが「財産分与」の対象とみなされることだけは避けたかったのかもしれません。
そして離婚することが会社でも噂になってしまい…。
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