コミックエッセイ 親たちの中学受験戦争
内申が厳しいと噂の中学…公立は大変?/発達に偏りがある娘・有馬家の場合(2)【親たちの中学受験戦争 Vol.6】
私が夫に相談すると、中学受験を否定こそしなかったものの、あくまで「公立でいいのでは」という考えを崩しませんでした。しかし毅の話を聞き、さらに翌日、優と中学受験について話をしてみました。
忘れ物が多かったり、体育が苦手だったりすることで、優は友だちからキツイ言葉をかけられることが多いと言います。その中でも楓が特につらく感じてしまうのは、言われたキツイ言葉を何度も思い出してしまったり、クラスに居場所がないように感じることだと話してくれました。
そんな優の気持ちを聞いたことで、中学進学問題についてより真剣に考えるようになっていきました。
次回に続く(全5話)毎日8時更新!
原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ふゆ
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