コミックエッセイ 親子関係ってどうあるべき?
「うちの子まだできない」発達の目安がママ友の子だった…/娘と私の境界線(6)【親子関係ってどうあるべき? Vol.40】
■前回のあらすじ
怪我の手当てをしてくれた上に、私のことをフォローしてくれる可乃。でも「私は、お母さんの価値を上げるための道具じゃない」と言った娘の言葉の意味を考えてしまい…。
怪我の手当てをしてくれた上に、私のことをフォローしてくれる可乃。でも「私は、お母さんの価値を上げるための道具じゃない」と言った娘の言葉の意味を考えてしまい…。
娘に言われた決定的な一言…! 私が間違っていたの?/娘と私の境界線(5)
>>1話目を見る「可乃はもうなんでも一人でできるんだ…」。夕食後、私は食器を洗ってくれる可乃を見ながら、小さく生まれて発達も遅かった、赤ちゃんの頃の可乃を思い出していました。
先生からは「可乃ちゃんのペースで成長しているから、心配ない」と言われていたけれど、ほかの子を見て落ち込むこともたくさんありました。
そして、そんな時に出会ったのが、亜美ちゃんママでした。
亜美ちゃんママに悪気はなかったのはわかります。でも、娘の発達の遅れを気にしていた私にとって、歩くことができる子どもを見ること、さらにはそれを当たり前のこととして話す亜実ちゃんママの言葉に強烈な嫉妬心を持ってしまいました。
その後も同じマンションに住む亜美ちゃんママとはちょこちょこ顔を合わせる機会があって…。
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