コミックエッセイ 親子関係ってどうあるべき?
娘と自分を混同していた…親子でも超えてはいけないライン/娘と私の境界線(7)【親子関係ってどうあるべき? Vol.41】
■前回のあらすじ
歩くこと、話すことなど、すべてにおいて娘より成長が早い亜美ちゃん。「まだできないの?」と亜実ちゃんママに聞かれる度に、嫉妬心が持ち上がってしまい…。
歩くこと、話すことなど、すべてにおいて娘より成長が早い亜美ちゃん。「まだできないの?」と亜実ちゃんママに聞かれる度に、嫉妬心が持ち上がってしまい…。
「うちの子まだできない」発達の目安がママ友の子だった…/娘と私の境界線(6)
>>1話目を見る翌朝、可乃はいつもよりも早起きして、朝からキッチンに立ってくれました。昨夜、遅く帰り、可乃の食事作りを見損ねた夫は、その姿を見てとても嬉しそうでした。
そして、夫のある一言で、私の中のモヤモヤが晴れることになるのです。
私が比較するのは、いつも亜美ちゃんばかり。可乃自身の成長を、見ようとしていなかったのです。
周りと比べたって意味がない。それに気づいた私は、肩の荷が下りたような気持ちでした。
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