コミックエッセイ 母とうつと私
談話室で束の間の交流 その夜、母にある変化が訪れる!【母とうつと私 Vol.31】
■談話室に通うようになった母
母はトシヤ君とのお喋りが楽しかったため、翌日も談話室に向かいました。そして期待した通り、そこにはトシヤ君の姿が!
トシヤ君にご飯を食べることが出来たことを嬉々と話したら、なんとトシヤ君もあれだけ喉を通らなかったご飯を食べることが出来たとの報告が…!
お互いに趣味の話で盛り上がったことで、鬱々とした気分が少しマシになったのでしょうね…。
うつの度合いが重い場合、他人に話しかける余裕はないとは思うのですが、母はまだその辺り誰かに話しかける余裕があったのかもしれませんね。
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
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