コミックエッセイ:母とうつと私
再び薬への恐怖心を募らせる母 しかし医師のひと言で歯車が動き始める!【母とうつと私 Vol.38】
■医師に相談したことで変わり始めた母
さて、入院6日目にして、ようやく母は薬の服用を開始しました。
おなじみの談話室にも1日ぶりに顔を出しました。そこには仲良く話しているトシヤ君とツヨシ君の姿が…。
2人は音楽オタク的な感じですごい気が合っていたそうで、かなりマニアックな話をしていたとか。(特にツヨシ君が音楽について語らせるとすごかったらしい)
1日顔を出してなかっただけでしたがトシヤ君に心配されたそうです。そんな2人に母は、昨日の薬の相談について話した母。
薬を飲まずに捨ててたことに関しては、共感されたみたいです。「わかるわー、副作用キツいもんなー、僕も薬飲むのやめたいー」みたいな。
2人は副作用に苦しんでることを母に打ち明けたそうなのですが、母はそれに対して先生と話して感じたことを話したそうです。
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
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