コミックエッセイ:子宮筋腫に何年も悩まされた話
出血よ、早く止まって! 深夜の病院で子どもたちの姿を見ながら祈る【子宮筋腫に何年も悩まされた話 第6話】
■やっと出血が止まった!
そしてやっと出血が止まったのは、朝の3時。処置が終わり受付に向かう私たち。電灯は廊下だけついており、ほとんどの電気はついていない状態でした。
「それにしても本当に暗いね。それに誰もいないね」と言うと、次女が「すいませーん!誰かいませんかー?」と受付に声を掛けてくれました。すると奥の扉から男性が現れ、会計処理をしてくれました。
会計を待っている間、3人で椅子にやっとゆっくり座ることができ、一気に今までの緊張が緩みました。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。感謝の気持ちでいっぱいでした。
子どもの存在がこんなにも私の心の支えになっているのだ、と心の底から思い、健康の大切さ、ありがたさを痛感した日でもありました。
翌日朝10時に再び病院を予約し、いったん、へとへとになりながら娘たちと帰宅。少し仮眠し、再度、病院へ行き状態を確認してもらうと、出血が完全に止まっており、その後1~2週間後に再度診てもらい問題なかったので、この日で受診は終了となりました。
次回に続く「子宮筋腫に何年も悩まされた話」(全7話)は●時更新!
本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
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