「家でゴロゴロできてイイよな」モラハラ夫の言葉に奮起。専業主婦が100日で離婚するまでの軌跡
■辛くてもプリ子を突き動かしたもの
決定的な証拠を押さえて吹っ切れたプリ子は、離婚、そして自立への道を模索します。
ときにお金のことが心配で眠れなくなったときには、今あるもので乗り切ろうと必死に堪えたり…。
仕事探しや離婚準備でてんてこ舞いになったときは、プリ美を一時預かりで見てもらい、1人時間を作って自分を取り戻したり…。
モラハラ夫に苦しんだり、離婚の経験がなくても、毎日家事に育児に必死のママなら「その気持ちわかる」と共感できるシーンがいっぱい。いつの間にかプリ子を応援したくなります。
そうして、我が子・プリ美をパワーに変えて、くじけそうになりながらもプリ子は少しずつ前進していきます。
■自分らしさを取り戻すための離婚
印象的だったのは、離婚経験者の友人・グ美の「離婚はただの卒業」という言葉。プリ美に感じていた罪悪感を手放し、これからの人生を前向きに歩むきっかけになります。
子どもが生まれるといつの間にか“子どものために…”と自分を犠牲にしてしまうことも少なくありません。プリ子のストーリーは、自分を取り戻すきっかけがたくさん詰まっています。
専業主婦のプリ子がどうやって離婚・自立への道を歩んだのか、詳しい軌跡はウーマンエキサイトに掲載されています。
夫・プリ彦の不倫のその後も必見です。
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