2021年10月1日 10:00|ウーマンエキサイト
犯人はまさかの姑!でも原因は嫁にあり!? 同居の難しさを描いたコミック『物がなくなる家』が物議をかもす
■形勢不利に陥った姑が、まさかの反撃に…
そしてここから姑の怒涛の攻撃が始まります。
果たして、姑はなぜ嫁ちゃんのモノを盗むようになったのでしょうか…!
■そもそも夫婦が甘え過ぎ? 姑との同居に必要な配慮とは?
はじめは自分のものを勝手に使われていた嫁ちゃんに同情する声が多かったものの、じつは回を追うごとに姑への共感も増えた本作。
物議を醸す要因となったのは、夫婦が金銭面でも精神面でも自立できていないことや、嫁ちゃんの姑に対する感謝の欠如でした。
・バッグぐらい貸してあげたらいいのに…「使う時は一声掛けてね〜」とか言えばいいだけ。化粧品も「お母さんの分も注文しといたよ」で、いいんじゃないの? 元々他人同士だったのが同居を始めるのだから、お互いに譲歩も必要。
・義母に二人で甘えすぎた結果。節約のための同居なら、食費を渡したうえで家事は全て若夫婦が担うべきだったのでは。
・お金がないから世話になって食事も家事も全部やってもらって大して感謝もせず、お義母さんの財産である家は自由に使っておいて、自分のものを使われたからそれが許せないっていうのはちょっと…。
まずは自立して対等になって、きちんと感謝することが先。
・自分たちのお金を使いたくないから転がり込んで、家事も任せっきりで…。プレゼントに新品の化粧水でも買ってあげるならまだしも、自分の化粧水使われた〜って大騒ぎ。気に入らないならさっさと出ていって、自分たちで家賃払えばって思います。
物語の最後では、地獄の直接対決から5年後の、夫婦の様子が描かれています。
同居は結局解消したの? 姑との現在の関係は? その結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています。
▼物がなくなる家
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