2020年にプログラミング教育が小学校で必修化するなど、これからはデジタルが当たり前の時代。
わが子の可能性を広げるため、早いうちからデジタル制作の楽しさに触れさせたいと願うパパママも多いのでは?
今回はそんな方々におすすめの、おうちで学べる小学生向け3D空間クリエイター体験をご紹介します!
親子で学べる3Dクリエイター体験!
こちらのお子さんが体験しているのは、「NTTドリームキッズ」というオンラインプログラミング教室。小学2年生~6年生までが対象で、保護者と一緒に参加するプログラムです。
今回、娘が挑戦したのは、上級コース!
「DOOR」を使った
3D空間クリエイター教室に参加しました。
お子さんの年齢やスキルに合わせた3つのコース(初級/中級/上級)が用意されており、4~6年生が対象の上級コースでは、3D空間クリエイター体験が開催されました。
上級と聞くと難しそうですが、少人数で丁寧にレクチャーしてもらえるので、デジタル制作はまったくわからないというママも楽しめた様子。子どもたちは大人以上に柔軟に吸収していたようで、親が気づいていなかった意外な能力に驚く一幕もあったようです!
あっという間に、私よりDOORを使いこなして楽しんでいます。
長男ひとりで、何もない空間に、ドアや窓を作り、家具を選んで配置、植物を置いて、4枚目の動画は天井にライトを設置しているところ。
テーマは「おしゃれなカフェ」でした!
楽しそうでしょ?
まだまだこれから、道路を作って、車を走らせ、他のお店も増やして、自分の街を作る構想だそうです。
DOORの中で与えられたお題の3D空間の世界を作る時の真剣さたるや見たことないほど
夢中に! 教室は終わってからもずっと作り続けてました!
今年の参加キッズ
制作の3D空間に入室できる!? 作品紹介ページも公開されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
NTTドリームキッズ作品紹介
※NTTドリームキッズ2021年の応募はすでに終了しています。
おうちで誰でも3D空間体験ができる!
「NTTドリームキッズ 上級コース」で使用されていたのは、NTTが提供している3D空間型のオウンドメディア「DOOR」。
誰でも無料で簡単にバーチャル空間を体験できるツールで、マイルームを作成し、3D空間の中を動き回ったり、友達とコミュニケーションをとったりすることができます。
3Dでマイルームを作ろう!
▼初心者なら
ルームの作り方は大きくふたつ。初心者や、少しだけ体験してみたいという場合は、テンプレートを選んでアイテムをカスタマイズするタイプがおすすめです。
ルームテンプレートの一部
こういったデジタル制作経験の少ない筆者も試してみたところ、はじめは3Dに慣れず少々苦戦しましたが、コツをつかめばいろいろカスタマイズできて感動!
なにより、3D空間を自分の意思で動き回るだけでも、とても新鮮でワクワクします。移動の操作はシンプルで、PCのキーボードで感覚的に行えました。
実際に体験したルーム
▼本格的に楽しむなら
より本格的な体験がしてみたいという場合は、完全オリジナルで作成することもできます。3Dモデルをアップロードして配置することが可能。本格的ではありますが、操作自体は簡単で、パーツを組合わせるだけになっています。
こういった最新技術で何かを制作できるというのは大人でも達成感がありますし、子どもたちの創造性を楽しく育んでくれそうですよね。親子で一緒に制作しながら、コミュニケーションを深める機会にも活用できるのではないでしょうか?
プログラミングや3D制作だって、おうちで学べる時代に!
これからはプログラミングも3D空間制作も、おうちで楽しく学ぶのが、もはや当たり前になっていくのかも!?
今回ご紹介したような便利なツールやサービスも上手に活用して、お子さんの興味や可能性をどんどん広げていってくださいね!
「DOOR」詳細はこちら
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)
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