私はお母さんの道具じゃない!…娘の一言にハッとする母のエピソードに思いを重ねるコメントが多数届く
娘と母の親子関係は距離感が近くなりがちなだけに、なかなか複雑ですよね。様々な悩みや葛藤を抱えるママも(娘も)多いのではないでしょうか?
投稿者さんの娘は、中学3年の受験生。とても成績優秀で、保護者会ではママ友達に羨ましがられることもしばしば。
しかし、投稿者さんは気がつかないうちに親子関係で超えてはいけないラインを超えてしまっていたのです。それは一体…。
■娘の価値を自分に重ねてしまう母
小学校から生徒会活動をし、中学では2年生で副会長を務めるまでになった娘が自慢のママ。
ママ自身も、娘の評価を下げないために奮闘していました。その努力の結果をママ友から認められることが、ちょっとしたステータスに。
しかし、中学3年になったら生徒会長に! と思っていた娘が書記になり、生徒会長は娘の幼馴染が務めることに。さらに成績もダウンするという悩みが出てきて…。
成績も娘の幼馴染に抜かされ、保護者会でも幼馴染のママの周りに人が集まるようになり、これまでの誇らしかった生活から一転。
さらに、ママ友から嫌味とも受け取れるメッセージを受け…。
■比較ばかりする母にイヤな感情を抱く娘
一方、娘の方は自分と他人を比較ばかりしたり、ママ友に娘自慢をしまくる母に辟易していました。
ある日、生徒会の討論会でまとめた資料が好評だったので、それを母にも見せようと帰宅したところ…。
玄関を開けた瞬間、娘の言い分も聞かず大激怒する母。
なぜ、そんなに怒るのか…。
とうとう、自分の中の糸がプツンッと切れてしまった娘。
今まで溜め込んできた本音をぶつけます。
娘に言われた決定的な一言で、自分は間違えていたのか?と思い悩む母。
しかし、その後娘とのコミュニケーションで価値観に変化が生まれます。
母と娘が共に成長できるような変化とは、どんなものだったのでしょうか?
そして、そもそも比較グセがついてしまった要因とは何だったのでしょうか?
こちらのエピソードには「その気持ちわかる…」という共感の声や、自分自身の子育てエピソードや親との壮絶な関係など…体験談も多く届きました!