コミックエッセイ:義父母がシンドイんです!
根性論だった義父が一変…祖父世代の認知を広げるには/アレルギーに理解のない義父(6)【義父母がシンドイんです! まんが】
お義母さんによると、お義父さんは町のおいしい特産品を孫にも食べさせてあげたかったようです。せっかく地元でのおいしい食材が食べられないことをかわいそうに感じ、また残念だと思う気持ちが強かったそう。
お義父さんの気持ちはすごくわかります。でもアレルギーはやはり命にもかかわる可能性がある重大な疾患。お義父さん自身が大変な思いをしたことで理解してもらったということは、私の力不足でもありました。シャットアウトするのではなく、もっと理解してもらうために考えるべきだったかもしれません。
でも大人になってもアレルギーが起こるということを私自身もまた認識できたことで、今後のボランティアの活動にも生かしていかれればと思っています。
最近ではお義父さんも本を買い込んだり、買い物に行った際には原材料表記なども確認してくれるようになりました。こうして義実家との行き来も再開。お義父さんは今や力強い味方になってくれています。
※この漫画は実話を元に編集しています
脚本・
日野光里/イラスト・
ますまゆ
※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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